PARCIC

パレスチナ

昨今のパレスチナ情勢と人びとの思い

聖地エルサレムのアルアクサ・モスクにおけるムスリム礼拝者の入域禁止を1つのきっかけとして、2015年9月下旬からこれに抗議するパレスチナ人とイスラエル軍の間で衝… [続きを読む]

停戦から1年、続く復興の取り組み

2015年10月18日、ガザ中部ワディ・アルサルカ地域にあるアルヒダヤ・センターでは子どもたちの元気な声が響いていました。この日、子どもたちは人形劇や絵で気持ち… [続きを読む]

ガザでのイード・アル=アドハー 【1】

こんにちは。9月下旬からラマッラー事務所に加わりました、廣本です。ラマッラーは坂が多い街で、毎日の通勤がいい運動になっています。 さて、私が赴任した9月下旬とい… [続きを読む]

戦争を知る子どもたち② ― アブダッラーのケース

9歳になるアブダッラー・ワーヘド・アブサモール(Abdallah Wahed Abu Samor)は、1歳の時に髄膜炎を患って以来、ほとんど耳が聞こえません。そ… [続きを読む]

戦争を知る子どもたち① ― ディーマのケース

ディーマ・ラビア・ムザイン(Deema Rabe’e Muzain)は8歳の多感な女の子。5歳の時、2012年のガザ攻撃で消防士だった父を亡くし、祖… [続きを読む]

ガザの貧困世帯1,200世帯に食糧バスケットを配布

ラマダン(断食月)の始まった7月16日、パルシックはガザ地区で昨年の戦争により被災した貧困世帯1,200世帯を対象に食糧バスケットの配布を開始しました。この事業… [続きを読む]

パレスチナ・ラマダンリポート(ラマッラー事務所 ヤラ)

ラマッラー事務所のヤラはパルシックのパレスチナ事務所で最も若いながら、ガザとラマッラーの業務を事細かく補佐してくれています。今回は、特にラマッラーの一般家庭での… [続きを読む]

パレスチナ・ラマダンリポート(ガザ事務所 サハル)

ラマダン・カリーム。ラマッラー事務所の盛田です。 中東の各国同様、パレスチナでは6月18日からラマダン(断食月)が始まりました。ムスリムは約1か月間、日の出から… [続きを読む]

トラウマを抱えるガザの子どもたちに心のケアを[2]

サポートの対象とするのは子どもたちだけではありません。子どものケアに一次的に携わる保護者たちもまた、度重なる戦争やその後の苦しい生活で疲弊している中、様々な難し… [続きを読む]

トラウマを抱えるガザの子どもたちに心のケアを[1]

パルシックは、2015年3月からガザの中部デル・アルバラ地区にある2箇所のリハビリセンターで、戦争によって心理的な傷を負った子どもたちに心のケアを行っています。… [続きを読む]