パルシックは、SDGsが目指す「誰一人取り残さない」世界を実現するため、パルシックが実施しているアジアの国々や国内での緊急救援、生業支援、貧困対策事業などを通じ、SDGs達成に向けて企業・団体・政府との連携に積極的に取り組んでいます。
パルシックはアジアを中心に幅広い活動を行っています。
企業様との連携として「自社の得意とする技術を事業地で活用する」「従業員が現場で活動する」「日本から寄付で現地をサポートする」「フェアトレードのコーヒーや紅茶を買って農家の生活支援をする」など、御社のご要望とすり合わせていくつかの案をご提案いたします。
「どのような社会貢献活動がSDGsの達成へつながるかピンとこない」
「実施内容はだいたい決まっているが、受け入れしてもらえる現場の連携先が見つからない」
などお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。御社のもつ技術力やマーケティング力と、パルシックの持つ各事業地での知見や経験を合わせて、持続可能な未来へ新たなチャレンジをしてみませんか?
宮城県石巻市での東日本大震災支援、愛媛県での西日本豪雨被災者支援など、国内での災害発生時に被災者支援を実施しています。災害発生後すぐに泥かき、家や店の片づけ、ごみ処理のためのボランティアとして駆けつけることは被災者の心を支えることでもあります。 パルシックは災害発生時にボランティアを呼びかけます。
シリアの人びとが隣国レバノンへ戦火を逃れてきてから9年。レバノンで生まれた子どもたちは学齢期を迎えています。パルシックはシリア難民の子どもたちのために教育センターを運営しています。御社のご寄付で、せめて1日1食、育ち盛りの子どもたちのために栄養豊かな 給食を提供しませんか?
東ティモールの農村では、雨季が来るたびに道路が冠水し、子どもたちが学校に行くこともできなくなります。乾季には水が枯渇し、女性や子どもが生活に必要な水を汲みに、1時間以上歩いて水源まで出かけます。このような状況を改善するために、御社の技術でご協力ください。
東ティモールの有機コーヒーや有機ハーブティー、スリランカ南部の有機アールグレイ紅茶をフェアトレードで輸入しています。社員食堂のメニューや総会の返礼品ギフトなどに取り入れてみませんか。社内販売や従業員の方の共同購入にもご協力ください。
葛飾区の子ども食堂「みんかふぇ」でボランティアをしたり、地域の子どもや高齢者のための居場所づくりに参加しませんか。食材のご寄付も承っています。みんかふぇが、ともに支えあう地域づくりの拠点の1つとなるよう、ご協力をお待ちしています。
マレーシアのペナンで乱開発に抗して、ペナンの多くの企業が漁師たちと一緒にマングローブを植林しています。現地でのマングローブ植林に参加しませんか。現地へ行かれない場合には、苗木代を寄付して地元の学生による植林にご協力ください。
内戦の被害を受けたスリランカ北部の漁村の女性たちが古着のサリーをリメイクしてつくったエコバッグなどを、従業員のみなさんで共同購入、社内販売しませんか?エコバッグの利用はプラスチックの削減にもつながります。女性たちの商品が市場にアクセスできるよう、マーケティングのお知恵をお貸しください。
東ティモールでは、5歳未満の子どもの半分が発育不良にあり、栄養改善への取り組みが急務です。漁業が盛んなアタウロ島で、海藻やモリンガ、干し魚をまぜた栄養豊かなふりかけを製造し、学校給食への導入および栄養教育を行い、栄養改善を目指しています、御社の技術でご協力ください。
紹介した事例以外にもご提案が可能です。
全世界のアクターがSDGs実現に向けて取り組んでいます。御社とパルシックとの協働で、私たちもともに取り組んでみませんか?
フェアトレードの取り組み、商品詳細はオンラインショップ ParMarche(パルマルシェ) をご覧ください。