パルシックは、これまで大学や高校と協力して、1週間~3週間ほどで、多文化共生、平和構築、フェアトレードなどをテーマにして「海外学習プログラム」「スタディーツアー」を実施してきましたが、新型コロナウィルス感染下でそのような海外旅行を伴う授業は難しくなってきました。若い人たちには、新型コロナウィルス感染下だからこそ、いろいろな国の文化や社会に触れてほしいと願います。
そこで、ツアーや出前講座に代わる現地からのオンライン授業をご提案します。各学校のカリキュラムに沿ってテーマや場所などは変更可能で、以下はいくつかの案です。具体的にはご相談して内容を作らせていただきます。
基本は90分としてその中の講義は60分で質疑は30分とします。報告者は基本的に当団体現地事務所のスタッフが現地から行います。
状況に応じて時間は2時間程度とし、映像で現地を紹介しながらお話します。例として以下のようなプログラムが考えられます。
当団体がマレーシアで行ってきたプログラムをオンライン化したもので、英語を学びながら現場をみる授業を企画・実施します。下記は一例です。
1日目 | 英語でマレーシアの社会を聞く |
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2日目 | ペナンの市場を見る |
3日目 | ペナンの街の歴史を見る |
4日目 | ペナンの漁村の暮らしを見る |
5日目 | 英文レポート:マレーシアの多文化社会に学ぶ |
6日目 | 英語で意見交換 |
・摂南大学外国語学部「世界を知るウェビナー全4回」(*摂南大学ホームページに飛びます)
第1回インドネシア(2021年5月27日)
第2回マレーシア(2021年7月8日)
第3回シリア難民(2021年11月4日)
第4回東ティモール(2021年12月16日)
・文教大学国際学部(2021年9月7日・8日)(*文教大学ホームページに飛びます)
ご関心をお持ちの方は、パルシック東京事務所(担当:民際教育部 西森)までご連絡ください。
TEL: 03-3253-8990(平日10時~18時)
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