新型コロナウィルス感染症の拡大により、パルシックが活動をしている各地域でも3月からは軒並み外出禁止などの措置がとられ、経済の悪化は、支援を必要とする人たちの生活に深刻な影響を及ぼしています。
現在、各国の状況は様々に推移しています。感染拡大が続くインドネシア、制限が解除されつつも経済への打撃が深刻なレバノン、パレスチナでは制限解除後も感染者が増加し予断を許さない状況です。一方で、東ティモールは、新型コロナウィルスの感染者がゼロとなり、ウィルスの封じ込めに成功しています。この背景には、政府による正確で迅速な情報発信、その政府を信頼する国民という、政府と国民の距離の近さ・信頼関係があると思われます。
パルシックでは、各事業地での衛生キットの配布やシリア国内のパレスチナ難民への食糧支援など、新型コロナウィルスに対応した緊急支援を行っています。今後も各地の状況や活動について報告をしていきます。
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パレスチナの状況 (6月30日)
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スリランカの状況(6月24日)
レバノンの状況(6月23日)
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パレスチナ:COVID-19下、自粛ムードのイード(ラマダン明け祝祭)
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために衛生用品と小冊子を配布
コロナ禍の子どもの居場所活動