7月に生簀を組み立て、池に設置し、稚魚を育て始めたことをこの場でお伝えしました。
8月にティラピアの稚魚、今月インド鯉の稚魚を池に放流したので、ご報告します。
前回、テニヤンクラム漁協のコータカッティクラム池での様子をご紹介したので、今回も同様にコータカッティクラム池の様子をお伝えします。
おまけの写真です。
池に放流した稚魚たちは早くて4か月、通常半年ぐらいから収獲されます。お腹が空けば共食いをするティラピアなので、池にいる大きなティラピアが稚魚を狙うので放流時が一番危険とのこと。たくましく逃げてまくって、大きくなって、漁民の収入向上そして最終目的である漁協の強化へつながればと願いつつ、コータカッティクラム池を後にしました。
(ムライティブ事務所 飯田彰)
(この事業は、日本NGO連携無償資金協力の助成を受けて実施しています。)