2002年の独立から今年で12年目を迎える東ティモール。海は類を見ない透明度を誇り、山には手つかずの熱帯雨林に固有種や希少種が生息し、そして空はその海や山の上にどこまでも青く広がっています。
東ティモールは450年間にわたってポルトガルの植民地となり、その後の25年間はインドネシアに軍事占領されるという、多難な歴史を歩んできました。その過程で、他国の食文化を柔軟に受け入れながら、固有の食文化を守ってきました。
大自然の中で地元の食材を使った料理を味わい、現地の食文化に触れることで、人間の営みに大きな影響を与える食と自然環境との深い結び付きを考えます。
またこの旅では、東ティモールで農業や自然に関する調査を行い、ハーブの栽培や食品加工のアドバイスを行っている永田洋子が案内人として現地を一緒に歩き、東ティモールの魅力をたっぷりとご紹介します。
開催時期:2014年5月4日(日)~2014年5月11日(日) 8日間
旅行代金:298,000円
(往復航空運賃[東京⇔ディリ]、全行程宿泊費、食費、全行程移動費、入国税・空港税等含む。旅行代金は2014年2月1日現在の燃油等付加運賃を基準として算出しております。燃油料金が変更となった場合、追加料金をいただく場合がございます。)
申込締め切り:2014年4月4日
現地プログラム企画:特定非営利活動法人 パルシック
旅行企画:株式会社ピース・イン・ツアー
現地協力:ハブラス財団 (Haburas Foundation : 東ティモールのNGO)
◎ 最少催行人数:5名
◎ 出発空港:羽田空港
◎ 添乗員:なし。現地到着後、パルシックのスタッフが同行します。
◎ 利用ホテル(宿泊先):Hotel Audian又は同等クラス(ディリ)、Sina Guest House(コム)、Valu Sere Bungalow (トゥトゥアラ)、Canossian Sisters Baucau(バウカウ)
◎ 利用航空会社:ガルーダ航空(東京-デンパサール間)、スリウィジャヤ航空(デンパサール-ディリ間)
◎ 食事:東ティモール国内での全行程食事付き(バウカウでは、地元食材を利用して自分達で調理します)
● ツアーチラシ(jpg: 1.54MB) ● 旅行条件(PDF: 2.25MB)
日付 | プログラム | 宿泊地 |
---|---|---|
5月4日(日) | 23:00 羽田空港国際線ターミナル集合 | 機内泊 |
5月5日(月) | 01:00 羽田空港発 07:30 デンパサール着 10:50 デンパサール発 13:40 ディリ着後、オリエンテーション、地元料理の夕食 |
ディリ |
5月6日(火) | AM ディリ発 PM バウカウ県のローカルレストランで昼食休憩 夕刻 コム着 地元女性グループ経営のゲストハウス宿泊 |
コム |
5月7日(水) | AM ロスパロスにて市場見学、地元食材を使った料理体験 PM トゥトゥアラへ移動、現地協同組合経営のバンガロー泊 |
トゥトゥアラ |
5月8日(木) | AM ジャコ島ツアー(東海岸)、イリ・ケレケレ遺跡を見学 PM 昼食後、バウカウに移動、バウカウにて地元食材を使った料理体験 |
バウカウ |
5月9日(金) | AM バウカウ発、ディリへ移動、タイス織市場、アローラ財団にて買い物 夕刻 ツアー振り返り |
ディリ |
5月10日(土) | PM 昼食後、空港へ 14:20 ディリ発 15:10 デンパサール着後、自由行動 |
機内泊 |
5月11日(日) | 00:25 デンパサール出発 08:50 成田着後、解散 |
株式会社ピース・イン・ツアー https://www.pitt.jp/
観光庁長官登録旅行業第1917号 (社)日本旅行業協会(JATA)正会員
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総合旅行業務取扱管理者 松永充弘
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特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)
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