PARCIC

お知らせ

【ご寄付のお願い】パレスチナ緊急支援

5月10日の夜からガザでイスラエルによる空爆が始まり、目下先が見通せない状況が続いています。

パルシックのガザ事務所近くの建物も空爆され、スタッフの親戚が亡くなったりしています。スタッフの一人は夜中ずっと空爆の音で眠れずにいる、また別のスタッフは食糧が底をついてしまっているが買い物に行くにもびくびくしていると聞きます。 空爆開始から1週間で死者は200人を超え、戦火の激しさが伝わってきます。

パルシックは2014年の戦争をきっかけに、パレスチナでの事業を開始しました。停戦成立後の9月から、医療施設への医薬品と被災者への食糧バスケットの配付を行いました。その後、農業復興、トラウマに苦しむ子供たちへの社会心理的ケアなどを続けてきました。2018年からは、貧困世帯が特に多いガザ南部のラファ県、ハンユニス県において、女性を稼ぎ手とする世帯を中心に酪農支援を行っています。ガザでも昨年から新型コロナの影響は大きく、この活動にかかる資金が大幅に不足したため、2020年末からクラウドファンディングを活用して、たくさんのご寄付をいただきました。獣医による回診代や、羊の赤ちゃんのための栄養強化ミルク代に活用させていただきました。復興への足掛かりがようやく見えてきたところに、今回の事態が起こってしまいました。

ニュースなどでも報道されているとおり、住居、学校、医療施設など人びとの生活に欠かせない場所が破壊されています。普段からも不安定な電気などのインフラも、さらに供給が滞っている状況で、人びとの暮らしが大きく影響を受けています。パルシックでは、緊急支援として、医薬品、家屋の修復、食糧の支援を行う準備をしています。

皆様のあたたかいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

現地からの最新レポート

ラマダン祝日目下、空爆の続くガザ

ガザ停戦―現地からの報告

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パルシックは認定NPO法人です。パルシックへのご寄付は寄付金控除の対象となります。

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口座番号:00140-8-536957
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NPO法人パルシック(以下、パルシック)は2017年11月1日に東京都より認定NPO法人として認定されました。これにより、パルシックへのご寄付は、確定申告によって所得税、法人税、相続税などの寄付金控除を受けることが出来ます。

地方自治体によっては住民税も控除の対象となります。詳しくはお近くの税務署までお問い合わせください。

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※ 確定申告にはパルシック発行の領収書が必要です。領収書は失くさないよう保管してください。
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※ 連名の寄付金領収書は確定申告に使用できません。ご夫婦・ご家族等の連名でのご寄付の場合は、寄付金領収書の宛名となる代表者のお名前・ご住所等をご入力ください。

<所得税の場合>

確定申告をすると、寄付金額合計の40%の税金の還付を受けることが出来ます。所得税の控除は、税額控除、所得控除から有利な方を選ぶことができます。多くの場合は、税額控除を選択するほうがより多くの金額が控除されます。