PARCIC

デニヤヤ小規模紅茶農家支援

成立しました!【ご支援のお願い】スリランカでのコンポストセンターを作りたい!

クラウドファンディングサイト『READY FOR』にて、スリランカでの資金集めを開始しました!
デニヤヤで、有機転換を希望する農家、約30世帯分の堆肥を作る設備『コンポストセンター』を作ります。
目標額は80万円。ぜひご支援と、情報拡散にご協力ください!

2014年8月4日更新:このチャレンジは、7月26日に成立しました!みなさまの多大なご支援を、心より感謝申し上げます。

スリランカの有機転換農家のためのコンポストセンターを作る!

(実行者:パルシック デニヤヤ駐在員 高橋 知里)

 

READYFOR?チャレンジ - スリランカの有機転換農家のためのコンポストセンターを作る!メインイメージ

特定非営利活動法人パルシックは2011年からスリランカ南部のデニヤヤで、計25世帯の紅茶農家を集め「エクサ」という小規模紅茶農家グループを作り、 有機に転換する事業を始めました。現在は約60世帯の農家が農薬や化学肥料を一切使用しない茶葉作りに挑戦しています。パルシックはその過程を支え、生産 した茶葉をフェアトレード製品として購入しています。

この事業は、農薬や化学肥料によって手が荒れるなど、農家の健康被害を低減するとともに、隣接する熱帯雨林シンハラージャ環境保護区の森を守ること、そして飲む人にとって安心安全な紅茶作りを目指しています。

コンポストセンターを作りたい!

転換開始から1年が経つ頃、痩せてしまった土壌の力が戻りはじめ、日照りが続いても収穫量がそれほど落ちることなく、茶葉の品質が向上してきました。その 様子を見た周辺の40世帯ほどの農家から有機転換したいとの要望が相次いでおり、2014年度は「エクサ」メンバーを100世帯まで拡大したいと考えてい ます。

有機に転換するにあたって、堆肥・液肥作りは欠かせません。農家にとって、そのための牛の購入やコンポストのための設備、毎日の牛の世話、特に毎日の餌と なる新鮮な草を十分に確保することは決して容易ではなく、思い立ったらすぐ転換!というわけにはいかないのが実情です。

そこで、牛の飼育が難しく有機栽培への転換に踏み出せない20~30世帯分のための、堆肥や液肥を継続的に作ることができる「コンポストセンター」の設営をお手伝いいただけないでしょうか。
設営には80万円が必要です。

 

READYFOR? にて詳細にチャレンジの内容をご紹介しています。
ぜひご覧いただき、ご支援と、身近な方への情報共有をお願いいたします!

 

【READYFOR?】 スリランカの有機転換農家のためのコンポストセンターを作る!
(パルシック デニヤヤ駐在員 高橋 知里)

 

コンポスト作りの風景

2014年7月26日現在の状況 (無事、達成しました!)

達成金額:856,000円
達成状況:107%
目標額:80万円
チャレンジ期限:7月26日(土)まで