緑化活動から7か月後の今年6月、再び植樹した4か所をスタッフが訪問してその後のお世話の様子をチェックしました。
観葉樹や花はとてもよく世話をされてすくすく育っていました。CBO(Community Based Organization:コミュニティを基盤にした市民団体)の1つでは、自分たちでもさらに花壇を拡大して、ブドウやバジルなどを追加で植えたり、鳥飼育用の水入れを再利用した水やり器を手作りしたりと、ワークショップで学んだことをしっかり実践してくれていました。庭には、テーブルや天幕が設置され、憩いのスぺースに変身していました。
ちょうど訪問した際、子どもたち向けの活動の一部として庭の芝生の上でのびのびとダンスの練習をする子どもたちの姿もみることができました。
※この事業は「連合愛のカンパ」の助成、RWDSとSanabel、デイル・アルバラ町役場およびワディ・アルサルカ町役場の協力により実施しています。
(ガザ事務所 タグリード)