石巻市北上町十三浜で、NPO法人 水守の郷・七ヶ宿の海藤さんに出会いました。
これまで十三浜を中心に支援活動を続けてきたそうです。
現在は、津波によって立ち枯れたり捜索のために伐採された木々を製材しているとのこと。
この木材を使ってわかめの加工場を作れないか?など相談。
でも、海の近くに作る加工場は、岸壁のかさ上げなどの工事がこれから予想され、
仮設の加工場テントを設置するほうが無難だろうということで、
水守さんの木材は使わないことに。。。
でもこうして赤くなったり倒れている木があちこちにあります。
これから、家の新築、村落の高台移転、復興住宅、おそらく海外から
安価な木材がたくさん輸入されてどんどん建築されていくのだと思います。
地元の木材を、できればこうした木材も使えないものでしょうか。