PARCIC

居場所づくり

5月のみんかふぇレポート

今日は、
・カフェ営業再開
・ボランティア会開催
・フードパントリー近況
について、ご報告します!

カフェ営業再開します

スタッフレポートでは初めまして!
4月からパルシック みんかふぇに勤務しています、カフェ担当の吉浦諒子です!

SNSでも告知させていただいた通り、みんかふぇは6月6日(月)からカフェ営業を再開いたしました。営業時間は次の通りです。

月・火・金曜日 13時~17時

東ティモール産のコーヒーやハーブティー、スリランカ産の紅茶をご用意してお待ちしております。 おすそわ券(ペイフォワード)を使って、お支払いなしでのカフェ利用も可能ですので、お気軽にふらっとお立ち寄りください。

ボランティア会をしました

カフェ営業を再開するにあたって、みんかふぇボランティアの方たちに再登録のお願いと、ボランティア会の企画をお送りしました。 ボランティア会は、みんかふぇとオンライン(Zoom)を使い、2日間で延べ12名の方に参加していただきました。 カフェ営業やコミュニティカフェについて、子ども食堂について、フードパントリーについてなど、さまざまなご意見・アイデアを聞くことができ、改めて、これまでのみんかふぇを通じた、地域の方々とのつながりを感じることができました。

ボランティアさんにいただいたヘビイチゴの手作り花瓶

いただいたご意見をすぐに実行に移せておらず、ボランティアの方の中には、その後どうなっているのだろうか…と思う方もいらっしゃると思うのですが、少しずつ軌道に乗せていく予定ですので、引き続き暖かく見守っていただけたらと思います。 カフェ営業、フードパントリー作業・掃除にご参加いただくボランティアも募集中ですので、ご興味のある方はみんかふぇボランティア応募フォームまたはボランティアメーリスからご連絡ください!

フードパントリー

みんかふぇ フードパントリー担当の小柴です! 昨年の11月からみんかふぇに勤務しております。

みんかふぇでは、毎週木曜日に、地域の子育て世帯・高齢者・生活にお困りの方を対象にご寄付で集まった食材を配付しています。

写真右が小柴。左はボランティアさん

現在、みんかふぇフードパントリーのおおよそのキャパシティーは50世帯程なのですが、毎回のお申し込みは60世帯を超えることも珍しくなくなってきました。

そんななか、フードパントリーを利用される方々に切れ目なく食材をお渡しできているのは、ボランティアの方々、地域の方々、ご寄付をくださる方々のおかげです。

100枚以上の手縫いの(!)雑巾をご寄付くださった、前店舗からのカフェ常連さん

4月からみんかふぇフードパントリーは、少しスタイルが変わりました。それに伴い、ビラなどでご寄付を呼び掛けたところ、毎週様々な方々からご寄付をいただけるようになったことは、4月のレポートで述べたとおりで、5月もたくさんの方々・企業さんからご寄附をいただきました。そして、お米とお野菜は、継続して「コメと野菜でつながる百姓と市民の会」の農家の皆さまが送ってくださっています。

千葉県千里塚の農業グループ「ワンパック」から送られてきた季節のお野菜の一部

フードパントリー利用者さんから、感謝のメッセージとともに送られてきた、配付食材で作ったおかずの写真

また、配付食材・形態の変化に伴い、配付の仕方(レイアウトなど)も変えました。これは、ボランティアの皆さんが知恵を出してくださって実行出来ました。今も試行錯誤をボランティアの皆さんと一緒に繰り返しています。

フードパントリーの利用者の方には、変化に対していろいろ思うこともあると思うのですが、いつもこちらに励ましの言葉・感謝の言葉をかけてくださいます。

本当に周囲の皆さんの「おかげさま」で成り立っている事業ですし、私自身、「おかげさま」で、務めることが出来ていると感じる今日この頃です。

(みんかふぇ 吉浦諒子 小柴)

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