PARCIC

スタディーツアー

【現地発着】マレーシア・ペナン 沿岸小漁民とマングローブを植える旅 2015

web_banner

マレーシアの北西部、ペナン。世界遺産になったジョージタウンには、マラッカ海峡を渡ってきた中華系、インド系をはじめとする多民族の人びとの文化と歴史が凝縮されています。

一方、伝統的な小舟での漁法を生業にしてきたマレー系漁民たちは、開発によって失われた漁場を回復するためにマングローブの植林を始めました。

ペナンの歴史と食文化に触れながら、小規模漁民の人たちと一緒に、マングローブの種子を集め、植林し、自然と人の共生を考える旅です。同時に、現地NGOを訪ねて話を聞き、多民族社会が抱える現在の社会問題についても理解を深めます。

ツアー概要

開催時期:2015年1226日(土)~1230日(水) 5日間

旅行代金:85,000円現地集合・解散/全行程宿泊費、食費、全行程移動費含む)
※往復航空券代は含まれません。ご希望がございましたら手配を承りますのでお気軽にご相談ください。

申込締め切り:2015年11月30日(金)

現地プログラム企画: 特定非営利活動法人パルシック
旅行企画・実施: 株式会社ピース・イン・ツアー

◎ 最少催行人数:5名
◎ 添乗員:なし。パルシックのスタッフが同行します。
◎ 利用ホテル(宿泊先):Vistana Hotelと同等クラスおよびホームステイ
◎ 食事:全行程食事付き

旅行条件書(PDF:246KB)

ツアーのポイント

★多民族社会ペナンで、多様な文化に触れられる!
★マレーシアの漁民グループとマングローブを植林!
★漁民グループや女性グループから直接話が聞ける!
★多様な食事を満喫!(マレー系、中華系、ババニョニャ料理、タミルカレーなど)
★現地で集合・解散
★日本語通訳付き
★お一人様でのご参加も大歓迎!

ペナンで活動する漁民団体PIFWA

沿岸零細漁民自らが組織するPIFWA(Penang Inshore Fishermen Welfare Association)は、漁民の自助組織として形成された団体です。漁場の環境を守り、漁獲量を回復することを目指して、ペナン州内でのマングローブ植林活動を1990年代初頭から行っています。

マングローブの苗木

マングローブの苗木

魚介類を使った食事

魚介類を使った食事

ペナンの魚市場

ペナンの魚市場

中華系の伝統的建物

中華系の伝統的建物

ツアースケジュール

日付 時間 行程 宿泊地
12月26日(土) 20:30 ペナン島 ホテル 集合・チェックイン ペナン島ホテル
20:30 プラナカン料理を食べながら多民族社会に触れる。
12月27日(日) AM 世界遺産の街 ジョージ・タウンへ
朝食後、英国植民地下の街並みを訪ねながら、移民の歴史を歩きながら学ぶ
ペナン島ホテル
PM 昼食はアッサム:ラクサ
NGOを訪ねる―グローバル化時代の多民族国家が抱える課題について話を聞く
ペナン島を一周、海が見えるレストランで海鮮料理の夕食
12月28日(月) AM 朝食後、ペナン大橋を渡ってマレー半島へ
ペナン州スンガイ・アチェの漁村に到着
漁民と一緒にマングローブ植林を体験
漁村でのホームステイ
PM 手作りマレー料理で昼食
漁民グループPIFWAと懇談
女性グループPIFWANITAと一緒に伝統的料理ナシレマをつくって食べる
マレー人の家に2-3人でホームステイ
12月29日(火) AM 朝食後、漁船に乗って伝統漁法と魚市場を見学
地元の海鮮料理の昼食
イポー市内のホテル
PM イポー市へ車で移動
イポー市へ到着後、ホワイトコーヒーで休憩
ホテルにチェックイン後、イポー名物のチキンライスの夕食
イポー市内のナイト・マーケットを散策
12月30日(水) AM イポー市からSungai Siputへ移動
オイルパーム・プランテーションをNGOと一緒に訪ねる
PM 途中で、昼食にインド・バナナリーフカレーを食べる
イポー鉄道駅で解散

*イポー駅での解散後の移動等について、お気軽にご相談ください。

旅行企画・実施

株式会社ピース・イン・ツアー https://www.pitt.jp/
観光庁長官登録旅行業第1917号 (社)日本旅行業協会(JATA)正会員
〒162‐0042 東京都新宿区早稲田町67 早稲田クローバービル5階
総合旅行業務取扱管理者 松永充弘

お申込み・お問い合わせ

ご不明点・ご質問は、お気軽にメール・電話・FAXにてご連絡ください。

特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
Tel:03-3253-8990 Fax:03-6206-8906 メールフォームへ