こんにちは！
専修大学神原ゼミナール3年の平野です。
今回は、以前パルシックさんと行ったzoom顔合わせ＆お勉強会についてお話しします。
先日、私たち3年生は初めて、パルシックの方とオンラインですが顔合わせをいたしました。そこで、パルシックの基本的なフェアトレードの仕組みや現地のコロナの様子などを教えていただきました。
スリランカでも日本と同じように感染対策が行われましたが、4月半ばからは夜間における外出禁止令が出され、破ると逮捕にあたり罰金が発生する厳重なものでした。
その成果もあってか、スリランカでのコロナ感染者や死者数は世界でも少ない方ではないでしょうか。2020年12月3日現在、死者は129人に留まっています。これを聞いて、スリランカの規制は厳しいけれどちゃんと効果があって素晴らしいと思いました。
コロナの状況下でも、スリランカでは漁業や農業は続けて良いことになっていたので、パルシックが契約しているスリランカ・デニヤヤの農家さん達は感染予防を行いながら変わらずに茶葉を栽培していたそうです。
茶葉を出荷してパルシックに納品する過程となる加工工場は近隣の従業員のみで稼働していました。なのでパルシックに納品されるものが少なくなるといったことも発生していないそうです。
私達3年生も、パルシックの現地の様子や仕組みについて触れることがなかったので初めて聞くことも多く発見もありましたし、これまでよく知らなかった生産国の様子を知ることでフェアトレードに対する関心が高まりました。
なので私達もSNS発信などを通してそういった学びも広めていきたいと思いました。
最後に記念撮影★
改めまして、このようなお話を聞かせてくださったパルシックの皆様、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします！
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