11/2から11/6にかけて、北上町十三浜でのわかめ種付けボランティアを募集していましたが、種付け環境が整わず中止になりました。そのため、大勢のボランティアさんが石巻市街のコミュニティカフェにやってくることになりました。北海道大学、法政大学、立教大学、明治学院大学などの学生と、社会人の方々です。到着直後のミーティングでは「街の駅おちゃっこ」内が、30人近いボラさんの熱気で溢れていました。
30人近くを4つのチームに分けて、①②コミュニティカフェ、③泥だし等作業、④被災地ツアー、の4通りをローテーションしました。上記の写真は、カフェ移動途中の被災地ミニツアーの様子。上から、南浜町、門脇小学校、渡波の長浜幼稚園、石巻漁港。
食事の時も、おちゃっこが人で埋まりました。まるで合宿所のよう。
泥だし、ガレキ撤去、そうじ、畳運びなどの作業も、みっちりとやっていただきました。おつかれさまです。
老舗の山形屋さんにおじゃましてお話しを伺ったり、十三浜の被災者を招いて講演会を開催したりもしました。ありがとうございました。
全員での集合写真は撮れませんでしたが、地域の常連の方にも見送られて嵐のような5日間は過ぎ去っていきました。また来てくださいね~(かとう)