いろんなご近所さんがここを訪ねてくれています。
法政大学の学生ボランティアさんがおいしいコーヒーなどをご用意しています。
一緒に席に座ってお話を聞かせてもらっています。
話してくださるみなさんは笑顔で震災当時、その後の話を教えてくれるので、
学生さんたちはとても驚きながらも、一生懸命に話を聞いていました。
来てくださる方も、息子、娘、お孫さんたちと重ねて、「若い人と話せて元気になる」
とおっしゃってくれています。
そして、お菓子をもらったり、野菜をいただいたりも。。。。
お茶を出すくらいしかできないのに、地域の皆さんに対し、みんなで恐縮しています。
ありがとうございます!(夕食や休憩の時間にみんなでいただいています^^)
閉店後、来てくださった方々の顔や話を思い出して反省会をします。
いろんな思いを語ってくれました。
こうしたコミュニケーションで彼らにとっての「被災者」や「在宅被災者」という言葉が
「○丁目の○○さん」に変わっていて、再訪してくれた方とはまた一歩進んだ楽しい会話や昔話に発展していました。