2ヵ月前に遡ります。7/31と8/1は、石巻にとって特別な川開き祭りの日でした。私たちのようなNGOにとっても、この日を境に、支援モードのチェンジが起こった節目の時だったように思います。そこで、遅ればせながらですが、この日からのパルシックの活動を、できるだけ広い視野からブログに公開していこうと思います。
「街の駅おちゃっこ」のオープンを間近に控えあわただしい時期でしたが、この日だけはお休み。私たちスタッフ/ボランティア7名は、いつもお世話になっている地元のNPOいしのまき環境ネット・川村さんのお誘いにより、川開き祭りの前半の出し物である、「金華山 (龍)蛇踊り奉納」のお手伝いとして参加させていただきました。
8/1のお昼前、まずは控え室に集合し、着替えをして、鳴り物の練習をしました。
パレードの開始前に気合を入れます。
整然と並び出番を待つ、蛇踊りパレードの方々。
パレードの順番を待つ間、たくさんの子どもたちが寄ってきます。
パレードは鳴り物を鳴らしながら進み、沿道からはたくさんの方々が見物されていました。そして、メインステージである交差点に到着。蛇踊りの本番が始まります。
ステージの周りでは、蛇踊りのたくさんの観客がその迫力に見入ったり、鳴り物に合わせて拍手喝采をしていました。
蛇踊り奉納は無事終わりました。地元の人でさえ、参加できるのは今年が最初で最後、と言われているお祭りに参加させていただきました。石巻に来て4か月、少しはジモティに近づけたような気がした貴重な1日でした。
(かとう)