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居場所づくり

5月のみんかふぇ食堂

たくさんの人の思いで成り立つみんかふぇ食堂

みんかふぇ食堂担当の小柴です。 5月のみんかふぇ食堂は、5月2日(火)、5月9日(火)、5月16日(火)の3回開催でした。

【5/2】
参加者:利用者さん6名、スタッフ2名、ボランティア5名の総勢13名
メニュー:大豆の炊き込みご飯・焼き鮭・小松菜の味噌汁・かぶと油揚げの煮物・ミニプリン

地元の農家さんからいただいた小松菜とカブを使わせていただきました♪

いただいたお野菜のおかげで具だくさんの食事に

ボランティアさんも一緒にいただきます

【5/9】
参加者:利用者さん6名、スタッフ2名、ボランティア5名の総勢13名
メニュー:ご飯・もやしの中華スープ・タケノコ入り餃子・小松菜の中華風和え物・キウイ・ミニプリン

餃子に入っているタケノコはボランティアさんのお知り合いから、小松菜は農家さんから、キウイはボランティアさんからご寄付いただいたものです。

ほとんどご寄付の食材で成り立っているといっても過言ではないメニュー

ボランティアさんが120個餃子を作ってくださいました!

【5/16】
参加者:利用者さん7名、スタッフ2名、ボランティア4名の総勢11名
メニュー:ご飯・とんかつ・蕪の葉のお味噌汁・トマトと新玉ねぎのサラダ・ゼリー

トマトは地元の農家さんからのご寄付です。

ボランティアさんがとんかつをカラッと揚げてくださいました♪

5月は、前述のように、たくさんの食材をボランティアさん、そのお知り合い、地元の農家さんからいただきました。その他にも、お米はいつも個人の方やコープみらい様のご寄付のものを使わせていただいています。また、食材以外には、寄付金・助成金もみんかふぇ食堂の活動費として活用させていただいています。

いつも、食堂に来る方からお礼の言葉をいただくのはその場に居るスタッフやボランティアさんなのですが、その場にはいない、たくさんの団体や個人の方々のご協力があったうえでみんかふぇ食堂は成り立っています。そんな皆さまのお気持ちを食事する方々にも届けられるよう、また、食事をした方の感謝の気持ちを皆さまにお伝えできるよう努めなければいけないなあと、この記事を書きながら改めて感じています。

地元農家さんからいただいたお野菜。これぞ地産地消!

(みんかふぇスタッフ 小柴麻実)

*この事業はニッセイ財団と皆さまからのご寄付で実施しています。

 

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