みんかふぇ吉浦です!
今月は…
・be meさんとのコラボ
・やさしい日本語研修
・みんかふぇ食事会
の3つについてご報告します。
8月22日(月)、23(火)、29日(月)の3日間、特別コラボとして、普段は立石BASEというコミュニティカフェで間借りカフェ営業されている、be meさんにお越しいただきました!
“自分で在ること”という願いが込められている、be meさんは、環境に配慮した小物雑貨、自然栽培のお野菜や手作り糀を使用した食事などを扱っていらっしゃいます。
今回は、グラスフェッドバターを使用したフィナンシェ、ヘルシーチョコケーキを、みんかふぇにて販売いただきました♪
グラスフェッドバターとは、牧草のみを食べて育った牛のミルクから作ったバターのことで、一般的なバターより口当たりが軽く上品な味わいです。
お陰様で、普段より多くのお客様にみんかふぇに来ていただきました! 本当にありがとうございました。
みんかふぇにいらっしゃる方は、フェアトレードなど食の背景にも興味のある方が多いので、ぜひまたこうしたコラボができればと考えています!
今後はみんかふぇで、さまざまな地域の飲食店の方に出張販売や間借りしていただくことも考えていきたいですね。
そんなbe meさんの各種SNSとECサイトはこちら↓
Twitter:@__be__me__
Instagram:@ be__.me
ECサイト:https://be-me.stores.jp/
8月22日(月)、9月3日(土)に、NPO法人青少年自立援助センターYSCグローバル・スクールの方による、やさしい日本語講座を開催しました!
YSCグローバル・スクールさんと、今回利用したminc事業についてはこちら↓
HP:https://www.kodomo-nihongo.com/index.html
minc事業:https://minc-net.org/
8月22日(月)は、やさしい日本語講座の導入編として、オンラインでやさしい日本語について勉強しました。当日は、月曜日の夜の時間にもかかわらず、7名のボランティアさんにご参加いただきました!
一般的な日本語との違い、やさしい日本語がなぜ必要なのか、みんかふぇで使う「おすそわ券」などをやさしい日本語で伝えるにはどうしたらよいのかなど、かなり実践的に教えていただきました♪
また、9月3日(土)には、やさしい日本語講座の実践編をみんかふぇで開催しました! 「自分の国の料理」をテーマに、実際に海外ルーツの方にもお越しいただき、やさしい日本語を使いながらお話ししました♪
この日は、RMJ(Relaxing Place for All Moms in Japan)さんの紹介で、海外ルーツのママさんたちにお越しいただいたのですが、後日、noteにてレポートも書いていただきました!
RMJさんは、孤独感を抱える全国の日本人ママ、外国人ママの支援をされていて、国籍問わず、「日本にいるすべてのママにとってのリラックスできる場所」 として様々に活動されています。
RMJさんのやさしい日本語講座レポートはこちら↓
https://note.com/relaxmoms_jp/n/nfb23c7c5ff52
8月26日(金)に、みんかふぇで主にフードパントリーの利用者さんを対象として『みんかふぇ食事会』を開催しました。新店舗に引っ越してきてから、初めての会食です! 10月から子ども食堂を復活させようという計画があり、そこに向けてのイベント的な夕食会として実施しました。
17:00~19:00の開催で、利用者11名、ボランティア3名、スタッフ2名の総勢15名の参加でした。
当日のメニューは、カレーライス、コールスローサラダ、カキ氷。 鶏肉と夏野菜のカレーは、フードパントリーで千葉県三里塚の農家『ワンパック』様からご寄付いただいた無農薬・有機栽培のお野菜も加えて、野菜たっぷりカレーになりました。参加した方からは、「カレーに入っているかぼちゃが甘くて美味しい。」というコメントも聞かれ、皆さん完食!
カキ氷は、手回しのかき氷機を使って各々自分で氷を削り、用意したカットフルーツやシロップなどで自由にトッピングしてもらいました。普段あまりすることのない作業を親子で楽しんでいただけたようです。
食事中は、新型コロナウイルス感染症対策で、会話を楽しむというわけにはいかなかったのですが、食後は、みんかふぇの畳スペースで学生ボランティアさんとボードゲームをして遊ぶお子さんがいたり、漫画を読みふけるお子さんがいたり、スタッフとおしゃべりをする親御さんが居たりと、各々のゆったりとした時間が流れました。
新店舗に引っ越して初めての会食、スタッフの私がはじめての子ども食堂参加ということもあり、準備はかなりバタバタでした。ボランティアさんが立ち回って下さり、なんとか実施出来たという感じで、ボランティアの皆さんには本当に感謝です。
正直、食事を作って時間通りに出すだけで精一杯だったので、改善点は山のようにありますが、これから少しずつ、ボランティアの皆さん、参加者の皆さんと、地域の方に親しんでいただける子ども食堂を作っていけたらと思っています。
(みんかふぇ 吉浦諒子 小柴麻実)
※この事業は赤い羽根共同募金、令和4年度東京都在住外国人支援事業助成、草の根育成助成と皆さまからのご寄付で実施しています。