PARCIC

居場所づくり

プレオープン2日間終了。そしてカフェ営業再開します!

長い長~~~い休業期間を経て、「コミュニティカフェみんかふぇ」カフェ部門、再オープンをいたします!

オープンは2021年11月16日(火)13:00~16:00

以降、毎週火曜日(祝日除く)の13時~16時で営業をいたします(少なくて短いですね汗)。
まずは週1回短時間の営業ですが、地域のみなさんや利用者の方々のご意見ご要望等を聞きながら、徐々に営業日や時間を拡大していけたらと思っています。みなさま、そんな(再度)ひよっこなみんかふぇを、これからもどうぞお見守りください。

さて、このオープンに先駆けて先日、10月29日(金)・31日(日)の2日間、移転店舗のお披露目を兼ねたプレオープン&イベントを開催しました。

31日は雨の日曜日でしたが、それでも入場制限したほうがいいかな?と話すほどに店舗内が賑わいました。新店舗では外にベンチやチェアを置けるので、外でお茶することもできます

思い返せば4月26日の「緊急事態宣言を受けてカフェ営業休止」のお知らせ以降、実に半年ぶりのカフェ営業です。みなさんへのお知らせは十分にできただろうか?来てくださるだろうか?という不安をよそに、2日間で約80名の方々が、新しくなった「みんかふぇ」に足を運んでくださいました。  

店内は旧店舗より少しスペースが広がりましたので、物販コーナーの商品を増やし、パルシックのフェアトレード商品、雑貨もご用意しました。東ティモールやスリランカの現地支援からうまれた、いずれもオーガニックでフェアトレードの東ティモールコーヒーやハーブティー、スリランカ紅茶各種のほか、スリランカの女性支援事業でもあるリサイクルサリーを使ったエコバッグやヘアバンド、シュシュも販売します。

パルシックのフェアトレード商品コーナー。かわいいかぼちゃはご近所の方が装飾用にと持ってきてくださいました

紅茶羊羹を愛用くださっているというお客さまに「いつ食べますか?」と聞いたところ、「ロードバイクやランニングのときに」とのことで。無理を言って手書きポップも作っていただきました(ありがとうございました!)

また、31日といえば!?そう、ハロウィン当日!

コロナ禍で子ども向けイベントは開催断念が続いていましたが、子どもの居場所でもあるみんかふぇを知ってもらおうと、誰でも大歓迎のハロウィンイベントを開催。お子さま連れの方にお菓子とバルーンアートをお渡しし、顔はめ写真がとれるボードも用意しました。

パーテーションに、Kitpasという簡単に消せるクレヨンで手書きした顔はめボード。お子さんのかわいいお顔をはめて、みなさん沢山写真を撮ってくださっていました。ほんとにみんな可愛かった!!

店舗移転以降は大人の来客が多かったみんかふぇですが、ハロウィン当日は沢山のお子さんも来てくれました。中には仮装して来てくれたお子さんたちがいたり、当日その場でお友だちになって遊んでいるお子さんたちもいたりと、とても華やかで賑やかな空間になりました。これをきっかけに、みんかふぇはいつでもだれでも気軽に来ていい場所なんだと、みなさんに思っていただけたらいいなぁと、心から願う時間でした。

また、ボランティアさんや地域のみなさん、利用者さんに、事前にハロウィン用お菓子のご寄付を募ったところ、沢山のお菓子が集まりました。ボランティアさんからいただいたグミ、飴、チョコをはじめ、四ツ木にあるスクラッチコーヒーさんのマフィンや、葛飾区新宿のかがやけ第2共同作業所さんのクッキー、町会からいただいたゼリー、などなどなど。地域のいろんなつながりも感じるハロウィンのお菓子でした。

来てくれたお子さんにはお菓子(これ以外にもバラにしたお菓子を袋詰めしたものがありましたよ!豪華でした!)とバルーンをお渡ししました

嬉しい再会や、新たな出会い、沢山の方々の温かい気持ちも集まる、今思い出しても笑顔になれるような充実の2日間でした。お越しくださったみなさま、関心を寄せてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

そして、残念ながらプレオープンではお会いできなかったみなさまも、これからはカフェ営業日にいつでもお気軽にお立ち寄りください。いらっしゃった方同士が新たな出会いを楽しんだり、日常にちょっとほっとする時間をもてたりするような、みんなの居場所を、みんなで作っていけたらな、と思います。

どなたでも、お気軽に、お越しくださいね。みんかふぇで、お待ちしています。

(みんかふぇ 加藤英美)

※この事業はジャパン・プラットフォームの助成と皆さまからのご寄付で実施しています。

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