PARCIC

居場所づくり

ハロウィン・イベント開催しました

皆さんに「みんかふぇ」での日々を知っていただきたい、とひと月に一度は活動記事をアップすることを心に決めているのですが、昨月はバタバタで叶いませんでした。

1030日(水)、ハロウィン☆イブということで、ささやかなイベントを開催しました。

この日、葛飾区内の有名なケーキ屋さんのパティシエさんが休日を利用してボランティアとしてご参加くださり、子ども達にお菓子の「グミ」づくりを教えてくれました。

「グミって作れるんですか?」が、初めの疑問でしたが、ひと月ほど前に試作品をお持ちくださり、その美味しさに驚きました。市販品よりも甘さが上品で、食感も良く、しかも可愛い!材料は粉ゼラチンとジャムだけなんです。

当日は17時の開始にも関わらず、15時くらいには子ども達が来はじめました。16時にはほぼ全員集合。自己紹介もそこそこに、徹底した手洗い、マスク、エプロン着用後、パティシエの方が作り方の手順を教え始めました。材料を混ぜる、レンジで温める、型に流す、そのうち材料が冷めて固まってくるので、また少しだけ温める、など、結構なテクニックです。慎重に作業する子、手際よく進める子、皆真剣でした。冷蔵庫で冷やしている間に、食事。この日のメニューは、東京中央ロータリークラブ様からのご寄付による「熊本・阿蘇クララファーム」のハム・ベーコン・ソーセージのミックスグリル焼き野菜添えとパンプキンスープ。みんなお腹を空かせたままグミづくりをしていたので、終わったとたん「お腹空いた!」と慌てて食事を盛り付け始めました。

ご指導くださったパティシエさんも手伝ってくれた学生ボランティアさんも調理ボランティアさんも、大人だけがクタクタ。「もう1回グミ作りたい!」と言われても、時間切れ&もう体力的に限界。子どもは満足した様子で、自分の作ったグミと貰ったお菓子を片手に帰路につきました。私は翌日も疲れがまったく取れませんでした。。。

また作ってみようね!

皆真剣な表情で材料を混ぜています(後ろ姿だけでごめんなさい)

完成品!

(みんかふぇ 大坂 智美)