多民族共生社会の「見本」ともいわれるマレーシア。ペナン島のジョージ・タウンは、海を渡ってきた人びとが築いてきた街です。1998年にはユネスコの世界遺産に指定されました。
コロナ禍から活気を取り戻しつつある街並みを歩きながら、多様な人びとが織りなす生活や文化をじっくりと見て、食して、ともに考えませんか。ペナンのマレー半島側では、農業や漁業を営んできたマレー人の村で生活をともにしながら、環境を守るひとつの試みであるマングローブの植林を体験します。そして、マレーシアという国が、新しい移民をどう迎えようとしているのか、首都クアラルンプールでロヒンギャの人びとのコミュニティを訪ねます。
このツアーのポイント
●訪問地:マレーシア
●開催時期:2022年12月25日(日)~30日(金)6日間
●旅行代金:118,000円(現地発着)
*航空券はピース・イン・ツアーを通じて、またはご自身で手配されてください。(詳細は旅行条件をご確認ください)
申込締切:2022年12月8日(木)
お申込み・お問い合わせ:office#parcic.org (#を@にしてお送りください)
(現地側の都合により変更になる場合があります)
日付 | 時間 | プログラム | 宿泊地 |
12月25日(日) | 21:30 | ペナンのホテルにチェックイン後に近くで夕食 | ペナンのホテル |
12月26日(月) | 朝食後、ジョージ・タウンを歩く 世界遺産の街に見る中国移民の生きざま ~プラナカンの成功物語とショップハウスの庶民の暮らしと伝統~ |
ペナンのホテル | |
12月27日(火) | AM | 朝食後、ジョージ・タウンを歩く ムスリム世界を知る~二つのモスクとペナンの食文化のルーツを知る |
ペナンのホテル |
PM | 日本人移民と植民地支配の残したものを知る | ||
12月28日(水) | 自然とともに生きるマレー人カンポン(村)で暮らす 漁民、農民の暮らしを知り、 自然環境を守る活動をする漁民組織PIFWAとともに、植林を体験する |
スンガイアチェ村で ホームステイ |
|
12月29日(木) | AM | 新しい村をつくる試み ~クアラ・スプタンの中華系の村を訪ねる~ |
クアラルンプールのホテル |
PM | 電車でクアラルンプールに移動 | ||
12月30日(金) | ロヒンギャ移民と暮らす試み ~ロヒンギャの人びとのコミュニティを訪ねる~ 19時頃:KLセントラル駅で解散 |
(同行者は夜行便でクアラルンプールから帰国) |
現地プログラム企画:特定非営利活動法人パルシック
受託販売:株式会社 ピース・イン・ツアー 東京都知事登録旅行業第3-7212号/日本旅行業協会会員
【住所】〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 I.F.Oビル7F
【総合旅行業務取扱管理者】小山耕太
【TEL】:03-5860-0071 【FAX】:03-5860-0072
【E-mail】:info@pitt.co.jp
旅行企画・実施:株式会社 風の旅行社 観光庁登録旅行業第1382号/日本旅行業協会会員
【住所】〒165-0026 東京都中野区新井2-30-4 IFOビル6階
【総合旅行業務取扱管理者】原 優二