世界中で広がるフェアトレードの、15年後の未来を一緒に考えてみませんか?
「フェアトレード」ってなんだろう?
聞いたことはあるけれど、実はよく知らない方も多いのではないでしょうか。
1960年代にヨーロッパを中心に広がり始めたフェアトレード運動。日本では、フェアトレードに取り組み始めて約40年が経ちました。時代の流れとともにフェアトレードも変化を続けています。
今回のイベントではフェアトレードをテーマにしたDVD「もっと!フェアトレード―世界につながる私たちの暮らし」の上映と、フェアトレードの紅茶やチョコレートなどを実際に食べ比べして、クイズ形式で触れる“利きフェアトレード”を行います。
その背景や生産者・推進団体・消費者のそれぞれの立場を想像しながら、フェアトレードがある世界はこれからどう変わっていくかを考えるワークショップも。
ぜひ友だち同士で、親子やご家族で、ご参加ください!
■ 日時:2015年7月4日(土) 14:00~16:00(13:30~開場)
■ 会場:SHIBAURA HOUSE(東京都港区芝浦3-15-4)
■ 参加費:一般:1,000円、学生:500円 (DVD視聴料込、フェアトレードのドリンク・お菓子付き)
■ 定員:40名
■ 会場へのアクセス:
JR 田町駅 芝浦口より徒歩7分 都営三田線・浅草線 三田駅A4出口より徒歩10分
(google map: https://goo.gl/maps/9Tng2)
■ プログラム(予定):
■ 問い合わせ・お申込み:
特定非営利活動法人パルシック
TEL:03-3253-8990 メール:office@parcic.org お申込みフォーム
※お申し込みは先着順になり、定員に達し次第締切となります。
※メールでのお申込みの方は、名前・電話番号・人数(複数名でお申込の場合は、その他の方の名前)をご記入のうえ、上記アドレスにお送りください。追って確認メールお送りします。
■ 共催:明治学院大学ボランティアセンター、特定非営利活動法人 パルシック
フェアトレード――。途上国でつくられた製品を適正な価格で取引することで、貧困に苦しむ生産者の自立を支える取り組みです。「強い者」に有利な自由貿易をフェア(公正)なものに変えていく運動でもあります。
日本でフェアトレードが始まって約40年。コーヒーや紅茶、チョコレート、雑貨、衣料品などフェアトレード製品が増えてきた一方、新たな課題も見えてきました。この作品では、日本の実践者や研究者に活動の成果と課題を聞き、世界の貿易と私たちの暮らしのつながり、生産者にとってのフェアトレードの意義を考えます。
フェアトレードをもっともっと身近に感じ、消費者として、市民として、地域の住民の一人として、できることを始めてみませんか?
制作:特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)2014年
出演:
井上礼子(パルシック代表理事)/
勝井裕美/サフィア・ミニー/胤森なお子/土屋春代/中島佳織/長谷川輝美/吉澤真満子/神田浩史/山本純一/長坂寿久/渡辺龍也
監修:渡辺龍也(東京経済大学現代法学部教授/日本フェアトレード・フォーラム監事)
▼ 予告編