8月4日午後(現地時間)、レバノンの首都ベイルートの港湾地区において、大規模な爆発が発生しました。ロイター通信によると、レバノン政府は死者が78人に達し、約4, 000人が負傷したと明らかにしていますが、今後負傷者の数は増える可能性があるといわれています。
ベイルートには、現在3名の日本人スタッフが駐在しており、全員の無事を確認しています。また、事業に関わる提携団体スタッフの安全も確認しています。
爆発の規模が大きく、現場から2キロ程離れた事務所の窓ガラスは、衝撃波により吹き飛びましたが、幸いにもスタッフは事務所におらず、怪我をすることはありませんでした。
今回の爆発により、被害に合われた皆様にお悔やみ申し上げ、当団体関係者が怪我をしなかったことを、ご心配くださった方に、とりあえずのご報告をいたします。