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【5.25開催オンライン集会】葛飾子ども食堂「みんかふぇ」の現場から~新型コロナウィルス感染社会、私たちにできること~

新型コロナウィルス感染が拡大を始めた3月2日から、東京都の小中高等学校は休校となりました。給食が日々の重要な食事となっていた子どもたちにとって、十分な栄養が取れなくなっています。在宅勤務が推奨されてからは、仕事を続けなければならない保護者にとって、子どもの食事のケアが大きな負担となっています。

葛飾の子ども食堂「みんかふぇ」では、新型コロナウィルス感染の始まった2月末より食堂の運営を休止していましたが、これを受け、皆さんのご寄付やご支援により3月から給食の代わりとなるお弁当の配布を開始しています。

これまでの「みんかふぇ」の活動やお弁当配布、また葛飾区における子ども食堂の現状やかつしか子ども食堂・居場所づくりネットワークについてお話するオンライン集会を開催します。これまで様々な形で「みんかふぇ」を支えてくださっている皆さん、子ども食堂の運営にご関心のある方、どなたでもご参加いただけます。現在、そしてポストコロナの社会で、今後、私たちに何が出来るか一緒に考えていきましょう。

開催概要

【日時】2020年5月25日(月) 14時00分~15時00分

【内容】

1.  葛飾区の子どもたちの状況、かつしか子ども食堂ネットワークについて

2. 「みんかふぇ」の活動について

3. 新型コロナ感染社会における活動や今後について

【お申込み】こちらのURLよりお申込みください。(必須)

【参加費】無料

【定員】85名

【参加方法】お申し込みいただいた方に、前日までに別途ZoomのURLをお送りいたします。

スピーカーのご紹介

■緒方 美穂子(NPO法人レインボーリボン代表、かつしか子ども食堂・居場所づくりネットワーク代表)

NPO法人レインボーリボンは葛飾区を活動拠点として、「PTAを誇り高いボランティア活動に」「学校を子どもたちの楽しい居場所に」を合言葉に、「PTA研修」や「いじめ防止教室」開催等の活動を実施している。2016年からは子どもたちに栄養のある食事と、その成長を見守る大人の視線を提供する場として子ども食堂を始め、現在は葛飾区内3か所で子ども食堂を開催している。

■大坂 智美 (パルシック みんかふぇ事業担当)

普通のOLを長く続けた後、一念発起、パルシック現地東ティモール女性事業に携わる。通算6年東ティモールに滞在し、2018年6月よりみんかふぇ子ども食堂・居場所事業担当。

モデレーターのご紹介

■穂坂 光彦 (日本福祉大学客員教授、パルシック理事)

同大学アジア福祉社会開発研究センター研究フェロー。元国連職員。専門は居住福祉、社会開発。

 

子どもや高齢者の居場所づくりのこれまでの活動は、こちらをご覧ください。