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【オンラインライブ】東ティモール独立18周年記念 エゴ・レモス ~Stay homeの今、東ティモールから届けたい歌声~

このイベントは大盛況のうちに終了いたしました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。ぜひ現地へのカンパをお願いいたします!

▽ 東ティモールへカンパを送る!
https://www.parcic.org/egolemoslive20200523_q/

▽ 見逃し配信をYouTubeで見る!

新型コロナウィルスは、世界の人びとが心と心でつながっていくことを一層求めています。近い人も遠い人もオンラインでつながり、共に未来を描くことは可能です。

5月20日は東ティモールの独立回復18周年記念日です。この日を東ティモールの人びとと一緒に祝いたいと、毎年5月に東京で東ティモール・フェスタを開催してきましたが、2020年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため残念ながら中止となりました。

東ティモールも非常事態宣言が敷かれ、外出自粛の中で記念日を迎えます。日本でも東ティモールでも人びとが物理的に集まることができない中ですが、オンラインツールを利用すれば物理的な距離を取り払って日本と東ティモールとでも繋がることができるのでは?と、東ティモール・フェスタが予定されていた日に、オンラインイベントを企画しました。東ティモールを代表するミュージシャン、エゴ・レモスさんのライブをzoomで生配信します!

生配信ではエゴさんの歌声とあわせて、独立から18年目を迎えた東ティモールの様子や、このコロナ禍で感じることをエゴさんに語っていただきます。パルシックの東ティモール事務所代表、伊藤淳子もエゴさんと一緒に出演し、会話をつなげます。

パルシックにとって日本と東ティモールを繋ぐオンラインイベントは初の試みのため、参加費は無料としています。ライブ開催にあたっての寄付を募りますので、コンサートが無事に開催出来たら、ご寄付をお願いします。

開催概要

【開催日時】2020年5月23日(土)14:00~15:30
【生配信内容】エゴ・レモスのライブ、エゴ・レモスとのトーク(日本語=テトゥン語通訳付き)
【出演】ライブ&トーク:エゴ・レモス
    トーク・通訳:伊藤 淳子(パルシック 東ティモール事務所代表)

【参加費】無料(500名まで)
【参加方法】お申し込みいただいた方に、別途ZoomのURLをお送りいたします。

主催:特定非営利活動法人パルシック 協力:MONJO VIDEO WORKS

アーティスト紹介

エゴ・レモス (Eugenio Fatima Lemos)

1972 年東ティモール生まれ。パーマカルチャーの実践者でありミュージシャン。 1999 年の騒乱では父と祖父を失う。 平和や自然、持続可能な開発について世界各国で講演活動を行なう中、2006 年にオーストラリアのアボリジニ音楽家として 著名なGeoffrey Gurrumul Yunupingu にその歌声とリズムを認められ、オーストラリアでのメジャーデビューを果たす。 2009 年にオーストラリアで公開された、東ティモールを舞台とした映画「Balibo」の主題歌を手がけ、最優秀オリジナル映画曲作曲賞(Best Original Song Composed for Screen at the2009 APRA Screen Music Awards)を受賞。 2012年 ロンドン五輪の Oceania Stageで演奏 。

エゴさんの詳しいプロフィール・歌詞(pdf)を見る

参考情報

Zoomの使い方につきましては、公式サイトのサポートページをご覧ください。