2020年2月25日更新:
こちらのイベントにつきまして、新型コロナウィルスに関わる状況が日々変化しており、 先の見通しが立たない状況が続いていることから、参加者の皆様、登壇者、関係者の健康 と安全を第一優先に、熟慮した結果、開催を見合わせることにいたしました。
新型コロナウィルスの収束後に、改めて講演会を実施する場合には、WebサイトやSNS等にてでお知らせいたします。
急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
パルシックはアジアの人びとの助け合いのつながり作りに取り組んでいます。アジアの歴史と社会を知るツアーやイベントを開催しています。
「パルシック アジア現代史講座 映画上映会 Vol.4」では3『共犯者たち』と同じチェ・スンホ監督による『スパイネーション/自白』を上映します。日本との関係が悪化している近隣国、韓国の人びとの権力への抵抗や社会を、映画を通じて学びます。
チェ・スンホ監督 <2016年/106分/韓国語/日本語字幕>
日時 :2020年3月28日(土)15時~18時
場所 :聖心女子大学4号館 / 聖心グローバルプラザ2階
アクティビティスペース(東京都渋谷区広尾4丁目2−24)
アクセス:https://www.u-sacred-heart.ac.jp/social-partnership/plaza/
参加費:1,400円
定員 :60名(要予約)
主催:特定非営利活動法人パルシック
後援:聖心女子大学グローバル共生研究所
15時~16時50分:映画上映
17時~18時 : 金敬黙さん(早稲田大学文学学術院教授)によるトーク(予定)
チェ・スンホ監督 <2016年/106分/韓国語/日本語字幕>
2013年、脱北者でソウル市の公務員だったユ・ウソンさんが“北朝鮮のスパイ”として拘束された。しかし、国家情報院が提示した明白な証拠は彼の妹の「自白」証言だけ・・・。疑念を抱いたチェ・スンホ監督は「ニュース打破」取材班とともに動き出す。取材を進めていくと、国家情報院の協力者が証拠書類の捏造を暴露する遺書を残して自殺を図った。さらに被害者は脱北者だけではなかったことが判明する。韓国、中国、日本、タイをめぐる粘り強い追跡取材の末、映画は40年間途切れることなく続いてきた国家権力の中枢によるスパイ捏造の深い闇へと切り込んでいく。
peatixイベントページよりお申込みください。
https://peatix.com/event/1430263/view