2020年2月25日更新:
こちらのイベントにつきまして、新型コロナウィルスに関わる状況が日々変化しており、 先の見通しが立たない状況が続いていることから、参加者の皆様、登壇者、関係者の健康 と安全を第一優先に、熟慮した結果、開催を見合わせることにいたしました。
新型コロナウィルスの収束後に、改めて講演会を実施する場合には、WebサイトやSNS等にてでお知らせいたします。
急なご案内となりご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
パルシックはアジアの人びとの助け合いのつながり作りに取り組んでいます。アジアの歴史と社会を知るツアーやイベントを開催しています。
「パルシック アジア現代史講座 映画上映会 Vol.3」では3月7日、韓国で26万人を動員し、ドキュメンタリー作品としては異例のヒットとなった『共犯者たち』を上映します。日本との関係が悪化している近隣国、韓国の人びとの権力への抵抗や社会を、映画を通じて学びます。
チェ・スンホ監督 <2017年/105分/韓国/韓国語/日本語字幕>
日時 :2020年3月7日(土)15時~18時
場所 :聖心女子大学4号館 / 聖心グローバルプラザ2階
アクティビティスペース(東京都渋谷区広尾4丁目2−24)
アクセス:https://www.u-sacred-heart.ac.jp/social-partnership/plaza/
参加費:1,400円
定員 :60名(要予約)
主催:特定非営利活動法人パルシック
後援:聖心女子大学グローバル共生研究所
15時~16時50分:映画上映
17時~18時 : 編集者 岡本有佳さんによるトーク(予定)
チェ・スンホ監督 <2017年/105分/韓国/韓国語/日本語字幕>
韓国では、2008年、米国産牛肉の輸入問題の報道により李明博政権が大打撃を受けたことから、本格的な言論統制がはじまった。最初のターゲットとなったのは公共放送KBS(韓国放送)だった。社長解任のため、検察が動員されるなど、権力に占領されていく。次に、公営放送MBCもトップが入れ替えられ、占領される。 映画『共犯者たち』は、約9年の間、公共放送を台なしにした「主犯」と彼らと手を組んだ放送業界の「共犯者たち」の実態を明らかにするために、チェ・スンホ監督(公営放送MBC(文化放送)を解雇された後、「ニュース打破」アンカー)が、彼らを探し出し、カメラの前に立たせる。 (『政治権力vsメディア 映画『共犯者たち』の世界』より)
peatixイベントページよりお申込みください。
https://peatix.com/event/1430258/view