2011年のシリア内戦から8年が経過した現在も、政治的解決がなされないまま困難な生活を余儀なくされている人びとがたくさんいます。
来たる12月18日に、シリアの隣国レバノンでパルシックのインターンとして半年間活動を続けてきた、上智大学の山田 蒼太さんによる報告会を開催します。内戦を逃れて避難して来た難民の生活や、置かれている状況、教育事業で関わってきた子どもたちの様子など、学生の目線で見て、感じたことをお話します。
複雑な難民問題についての専門家からの解説もございますので、難民問題やシリア難民についてご興味やご関心がある方、これから国際協力に携わってみたい方など、どなたでもお気軽にご参加ください。
日時 :2019年12月18日(水)18時00分〜20時00分(17時半開場)
場所 :上智大学 四谷キャンパス 6号館 502
定員 :150名
参加費:無料
登壇者:
・ガラーウィンジ山本 香 さん(上智大学総合人間科学部教育学科)
・山田 蒼太さん(上智大学総合グローバル学部学生、パルシック レバノンインターン)
主催:上智大学人間の安全保障研究所
後援:特定非営利活動法人パルシック
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
山田 蒼太(やまだ そうた)
上智大学総合グローバル学部所属(休学中)。学内の学生団体「めぐこ」―アジアの子どもたちの自立を支える会―の代表を務め、インド・フィリピンの子どもたちの教育支援に携わった経験を持つ。学部で中東の難民問題について関心を深めていくなかで、論文や書籍からは得ることのできない難民のリアルを自分の目で見て学びたいと思ったことをきっかけに、中東でのシリア難民支援の活動への参加を決意した。
人数把握のため、ご参加ご希望の方はこちらのフォームより事前登録をお願いいたします。
※当日のご参加も大歓迎です。