パルシックの民際協力の現場からの活動報告を通じて、現地のことを学び、参加者同士が交流するPARCICトークCafeがスタートします!
記念すべき第1回は、インドネシア スラウェシ島で2018年10月から地震・津波被災者支援に携わる現地駐在員の松村多悠子が、災害発生から緊急救援を経て、子どもたちの居場所づくりに至るまでをお話しします。
インドネシアや災害救援にご関心のある方、これから国際協力に携わってみたい方などどなたでも、お気軽にご参加ください。
日時:2019年4月25日(木曜日) 19時~21時
会場:パルシック東京事務所 2F
スピーカー:松村 多悠子(スラウェシ事務所駐在員)
参加費:500円(フェアトレードの飲み物、交流会でのスナック付)
定員:30名
内容:
・パルシックのご紹介
・スラウェシ事業の話
テーマ: 地震・津波発生から支援開始まで、3村での子どもの居場所づくり
・Q&A
・交流会
主催:特定非営利活動法人パルシック
2018年9月28日、インドネシアのスラウェシ島中部でマグニチュード7.5の地震と津波が発生しました。被災地域は小規模な農村と漁村が多く、道路が寸断されアクセスできなくなった地区もあり、避難所では人びとはトイレもない状態の中過ごしていました。。子どもたちは余震が続く中、親と離れ離れになり震えていました。パルシックは食糧や衛生用品、タオル、ブランケットなどの配布と、テントを張って子どもたちが安心してくつろげる場所を提供するという活動を実施しています。
松村 多悠子(まつむら たゆこ)
スラウェシ事務所 プロジェクト・オフィサー。
沖縄生まれ。大学の時にティモール島を訪れたことをきっかけに、通算10年近くインドネシアのあちこちを転々とし、特に好きなティモール島(西側)で暮らす。2018年9月にスラウェシ島で地震が起き、「自分になにかできないか」と思っていたところパルシックから声がかかり、同年10月よりスラウェシ事業に参加。世界あやとり協会メンバー。
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※恐れ入りますが、複数名でのご参加の場合はお一人ずつ送信してください。
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トークCafe~インドネシア編~への申込の旨とお名前・ご連絡先をお伝えください。
特定非営利活動法人パルシック 担当:中村/西森
☎03-3253-8990 ✉office#parcic.org(#を@に変えて送信してください)