本日、ディリ市内の6か所の避難所に避難する150世帯に、飲料水とマットレスを配布しました。
調理器具、衛生用品、衣類など、まだまだ必要とされるものがたくさんありますが、ディリ市内のほとんどの店舗で品切れが発生しており、これから小さな店舗を回って物資を集めないといけません。 また、食糧の需要も一気に増えていますが、地方からディリへの道が寸断され、輸送出来ないことから野菜が手に入らない状況になっています。 事務所の片付けが昨日ようやく終わり、今日から本格的に被災状況の調査や支援を開始しました。週末には米や生活用品の配布を予定しており、来週も現地の情報をお伝えしていきます。
(東ティモール事務所)
*この事業は、ジャパン・プラットフォームの助成と皆さまのご寄付で実施しています。