お知らせ – 特定非営利活動法人パルシック(PARCIC) https://www.parcic.org 東ティモール、スリランカ、マレーシア、パレスチナ、トルコ・レバノン(シリア難民支援)でフェアトレードを含めた「民際協力」活動を展開するNGO。プロジェクト紹介、フェアトレード商品販売など。 Fri, 17 Nov 2023 00:40:05 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.1 【緊急:ご寄付のお願い】レバノン北部アルサールでの越冬支援 https://www.parcic.org/news/23519/ Tue, 14 Nov 2023 06:00:46 +0000 https://www.parcic.org/?p=23519

レバノンの北部に位置するアルサール市は、標高約1,500メートルの山間部に位置し、冬は雪が積もり、気温は氷点下になることもあるほど寒さの厳しい地域です。パルシックは、2017年からアルサールで避難生活を送るシリア難民のための越冬支援を、2020年からはシリア難民児童を対象にした教育支援を実施しています。

過酷な環境で過ごすシリア難民の子どもたちにとって学校は学びの場であると同時に、ストレスから解放される大事な場所です。しかし近年、受け入れ国レバノンの経済危機により、物価が高騰し、3年間で灯油の値段は54倍にも値上がり、学校では暖房用の灯油を買うことができなくなってしまいました。室内は5度以下にまで下がるため、寒さに耐えきれず席を立ってしまう子どもも多くいます。

子どもたちが少しでも暖かい教室で学び、勉強を続けられるよう、ぜひ皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

寒さに負けず学びたい。シリア難民とレバノン人の子どもたちが、学校の暖房用灯油を必要としています

期間:2023年11月7日(火)~2024年2月8日(木)
目標金額:130万円
URL:https://congrant.com/project/ParcicDonate/9128

ご寄付の方法

1.コングラントページから

下記のリンクからページを開き、ご希望の寄付額を選択または記入してください。応援メッセージもお待ちしています。クレジットカードと銀行振込をお選びいただけます。

https://congrant.com/project/ParcicDonate/9128

2.パルシックへの銀行振込(代理寄付)

コングラントページの使い方が分からない・・・という方は、パルシックへの直接寄付で承ります。パルシックからコングラントページへの「代理寄付」という手続きをとらせていただきます。

以下の口座へお振込みいただき、「レバノン越冬支援」へのご寄付の旨を必ず寄付のご連絡フォームよりご連絡ください。

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行から)
●記号:10180
●番号:77335011
●名義:特定非営利活動法人パルシック

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行以外から)
●店名:〇一八
●店番:018 (普通)7733501
●名義:特定非営利活動法人パルシック

※ 銀行からお振り込みをされる際は、お振込み人特定のために、必ずフォームよりご連絡ください。
寄付のご連絡フォームへ

寄付金控除について

パルシックは認定NPO法人です。パルシックへのご寄付は、確定申告によって所得税、法人税、相続税などの寄付金控除を受けることができます。 地方自治体によっては住民税も控除の対象となります。詳しくはお近くの税務署までお問合せください。

寄付金領収書について

クレジットカードでご寄付をいただいた場合は、クレジットカード決済日、銀行振込をお選びの方は指定のパルシック口座への入金日が領収書の発行日となります。領収書の発送につきましては、コングラントから当団体への入金日(月末締め・翌月20日入金)以降となりますことをご了承ください。

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【緊急アクション】NGOによる外務省への要請文:「G7外相声明」にもとづく具体的な停戦へのアクションを https://www.parcic.org/news/23478/ Fri, 10 Nov 2023 10:03:51 +0000 https://www.parcic.org/?p=23478

11月10日、パレスチナ支援を行い、また現地の情勢を注視している日本の市民団体が、6団体合同で要請文を発出し、外務省に提出しました。

11月7、8日に東京で行われたG7の外相声明を受けたものになります。私たちは改めて「即時停戦」の早期実現に向けて、強いコミットメントとさらなる具体的なアクションを要請します。

日本のNGOによる要請文

上川 陽子 外務大臣

 11月7・8日にわたり東京で開催されたG7外相会合の成果として、ガザ地区を巡る情勢への言及を含む「G7外相声明(以下、声明)」が出されました。日本が全世界への影響力を有する6カ国と連帯し、ガザにおける戦闘の人道的休止および人道回廊の設置などの一致した声をあげることができたことは、議長国として課された役割と責務だけでなく、「平和国家・日本」としてのあるべき姿の体現と受け止めています。11月6日に日本のNGOが提出した要請文「国際会議における即時停戦への働きかけ、メッセージの発信を」の内容に照らし合わせてみても、1)ー② 人質の早期解放の要求および、2)人道支援のアクセスの緊急確保、および人道支援の拡大に向けた人道回廊の設置と安全性の確保、の一部が反映されたという点、ガザだけでなくヨルダン川西岸地区の情勢についても言及された点においては一定程度評価できるものと考えます。

 一方で、人命救助のために最も重要である「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信という点では、残念ながら言及が不十分あるいはメッセージとしては弱いと言わざるを得ません。
 11月9日にイスラエルが明らかにした「1日4時間の戦闘休止」では、ガザの人々の命を守ることはできません。また、「戦闘の人道的休止」は、休止後に再び戦闘が起こりさらなる犠牲者が出ることへの容認になり得ます。一時的な戦闘休止では、現在の深刻な事態に無力であることは明らかです。ガザにおける民間人の犠牲は1万人を突破しています。国連の7名の独立専門家は、「パレスチナの人々はジェノサイドの深刻な危機に直面していると確信している」と警告しており、事態は一刻の猶予もありません。日本を含む国際社会にはジェノサイドを含む民間人犠牲の拡大を防止する責務があります。私たちは改めて「即時停戦」の早期実現に向けて、強いコミットメントとさらなる具体的なアクションを以下の通り要請します。

1)安全保障理事会での提案を含む「即時停戦」に向けたあらゆる外交努力の継続

 本年1月1日、日本は加盟国最多となる12回目の国連安保理非常任理事国となりました。安保理は国連機関で唯一、加盟国に強制力を持つ決議を出すことができます。すなわち、ハマス等とイスラエルに対して実効的な「即時停戦」の要請が可能な唯一の機関であり、安保理で停戦を求める決議を採択することは死活的に重要です。
 ガザでの戦闘行為に関して、11月9日までに米国・ロシア・ブラジルによる決議案が出されましたが、いずれも否決されました。特に拒否権を有する米国・ロシアの対立した主張により難しい調整が求められますが、日本の立場は過去の歴史的背景や国内の政治的影響からイスラエル擁護の傾向を見せがちな欧米諸国と異なります。イスラエルおよびパレスチナ双方の友好国である日本だからこそ、安保理で採決可能な「即時停戦」に関する議案を作成することができると、私たちは信じます。先の声明でも、「諸課題に対するコミットメントを果たすという我々の決意は揺るがず」と述べられており、今こそそのコミットメントを形にすべき時機と考えます。それこそが、即時停戦に向けて日本ができる最大の貢献であり、双方の市民の安全を保証することにつながると確信しています。

2)ガザの状況が「国際人道法違反」であることの明確な表明

 声明前文において、「我々(G7)は、国連憲章を尊重しつつ、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持し、強化する」と述べられ、世界各国が国際法を守ることにより国際秩序が維持される点が確認されています。今、現地の状況はまさしく、「法の支配に基づく国際秩序」が脅かされている状態だと認識できます。
 しかしながら、声明の1 イスラエル、ガザ及び西岸情勢では、今なお続くミサイル攻撃を含むハマス等の行為のみを非難し、イスラエルが自国及び自国民を守る権利として行っているガザへの空爆、ガザ市民の強制移転、命綱である通信の遮断、燃料の搬入拒否、病院・学校・難民キャンプへの攻撃などについては、明確な言及がなされていません。
 10月24日の時点で国連事務総長が「ガザの状況は国際人道法違反である」と述べ、10月29日にラファ検問所を視察した国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官も「ガザへの物資支援に対するイスラエルの妨害は国際人道法違反にあたる可能性がある」と警告しています。国連人権高等弁務官は11月8日、ハマスへの非難とともにイスラエルによる民間人への集団的懲罰と市民に対する強制退去は戦争犯罪に当たると表明しました。ハマス等の行為を非難するのであれば、イスラエルの行為も同じく「国際人道法違反」と指摘し、イスラエルによる民間人・民間施設への攻撃を強く非難しなければなりません。この点の表明なくして、G7は「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持」と謳うことはできません。そもそも、紛争の根源は、イスラエルによる国際法に違反した占領と封鎖にあり、その是正なくして紛争の公正な解決はありません。

 日本政府は、10月27日に国連総会で採択された「人道的休戦を要求する決議案」を棄権しました。30日の衆議院予算委員会で岸田首相は棄権した理由を「ハマスのテロ攻撃への強い非難がないなど、全体として内容面でバランスを欠いている」と述べています。しかし「バランス外交」を謳うのであれば、今回の声明においてはハマスだけでなく、イスラエルの行為への非難も明確に述べてしかるべきと考えます。この立場の明確な表明こそが、双方の暴力を終結させる根拠となり、「即時停戦」を働きかける前提になるからです。
 
 私たち、パレスチナで活動する日本のNGOは再度、日本政府に対し、「即時停戦」と「人道支援の実施」のために、双方の政府や関係各所に上記を含む具体的な外交努力を行うことを強く要請します。

2023年 11 月 10 日
特定非営利活動法人国境なき子どもたち
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
特定非営利活動法人パルシック
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ
(五十音順)

 

この要請文に関する連絡先
特定非営利活動法人 パルシック パレスチナ事業担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
メール

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【参加者募集】スリランカ ルフナ紅茶の産地を訪ねる旅 https://www.parcic.org/news/tour/tour_srilanka/23447/ Thu, 09 Nov 2023 06:25:14 +0000 https://www.parcic.org/?p=23447

インド洋に浮かぶ光り輝く島、スリランカ。南部のデニヤヤには様々な熱帯植物が生え、色鮮やかな鳥たちが暮らします。その豊かな自然の中で有機紅茶栽培に取り組んでいる人びとを訪ねます。気候変動に加えて2022年春以降の経済危機はデニヤヤの紅茶生産にも大きな影響を与えています。暮らしや環境を守るために、持続可能な農業を続ける農家さんへ会いに行きませんか? 人びとの暮らしに触れながらフェアトレードの美味しい紅茶できるまでをたっぷり学びます。

開催概要

●訪問地:スリランカ南部マータラ県デニヤヤ、首都コロンボ
●開催時期:2024年2月18日(日)〜24日(土) 5泊7日
●旅行代金:238,000円
往復航空運賃〈成田ーコロンボ〉、燃油サーチャージ・航空保険料、宿泊費、食費、全行程移動費、入国税含む)
※ 燃油サーチャージは2023年10月時点のもので、今後上がる可能性があります。その場合、差額分を頂戴します。

●定員:10名 (最少催行人数5名。定員になり次第、締め切ります)

現地プログラム企画:特定非営利活動法人 パルシック
旅行企画:株式会社 風の旅行社
受託販売:ピースインツアー

※旅行条件を必ずお読みください。ダウンロード(PDF: 5.2MB)

ツアーのポイント

  • 美味しい紅茶ができるまでを学ぶ
  • 紅茶農家のお宅にホームステイ
  • 持続可能な有機農業を体感
  • フェアトレードの取組みを知る

旅行日程

(現地の都合などによって変更になる場合があります)

日付(曜日) 時間 プログラム 宿泊地
2月18日(日) 11:20 成田空港発(スリランカ航空) コロンボ(ホテル)
17:30 コロンボ着
2月19日(月) 午前 デニヤヤへ移動 デニヤヤ(ホームステイ)
午後 茶畑散策
2月20日(火) 午前 茶摘み体験/コンポストセンター見学
午後 紅茶農家と懇談/料理教室
2月21日(水) 午前 ニルミニ有機紅茶加工工場見学 モロワカ(バンガロー)
午後 有機小規模エステイト見学
2月22日(木) 午前 コロンボへ移動 コロンボ(ホテル)
午後 コロンボ市内散策(買い物、寺院見学など)
2月23日(金) 午前 紅茶加工会社訪問 機中泊
午後 コロンボ市内散策(アフタヌーンティーなど)
20:35 コロンボ発
2月24日(土) 8:10 成田着  

このツアーの事前説明会を開催します!

このツアーに参加してみたい、関心がある方を対象に、ツアー担当から直接お話がきける説明会を開催します! 詳しいツアー内容や、パルシックの紅茶と生産者の取組みについてなどをご説明します。気になる点、不明点などをぜひお気軽にご質問ください。

●日時:11月29日(水)19:30-20:30
●場所:オンライン(Zoom)
●参加費:無料(*要申し込み)
●対象者:今年のツアー参加をご検討されている方、具体的には検討していなけれども関心のある方、どなたでも歓迎です。
●定員:10名

事前説明会のお申込み

お問合せフォームより、件名に「ツアー説明会参加希望」と記載の上、お申し込みください。
お問合せフォーム

お申込み・お問い合わせ

ご不明点・ご質問は、お気軽にメール・電話・FAXにてご連絡ください。

特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル1F
Tel:03-3253-8990
Fax:03-6206-8906
メールフォームへ

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【緊急アクション】NGOによる外務省への要請文:国際会議における「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信を https://www.parcic.org/news/23422/ Tue, 07 Nov 2023 01:17:12 +0000 https://www.parcic.org/?p=23422

11月6日、パレスチナ支援を行い、また現地の情勢を注視している日本の市民団体が、6団体合同で要請文を発出し、外務省に提出しました。

平和国家をうたい、またイスラエルおよびパレスチナ双方の友好国、かつG7議長国および安全保障理事会の非常任理事国として「即時停戦」の実現を担える立場である日本国の外務大臣に対し、以下を要請します。

日本のNGOによる要請文

上川 陽子 外務大臣

10月11日に「日本のNGOによる外務省への要請文:イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求めます」を提出してから3週間以上が過ぎましたが、ガザ側からのロケット弾の発射とイスラエル側からの激しいミサイルや砲撃による攻撃は今なお続いています。加えてイスラエルは陸海空と3方向からガザ地区内への侵入を進め、ガザへの無差別攻撃を行っています。その結果、4,008名の子どもを含む9,770名のガザ市民の尊い命が失われました。また、ハマスに捕らえられたとされる30名の子どもを含む242名の人質も未だに解放されていません(数字はいずれも、11月5日現在OCHA発表による)。

さらに、イスラエル側はハマスを壊滅させるという名目のもと、病院、多くの避難者がいる学校、難民キャンプへの空爆を実施、国外へ避難する人が集まるラファ検問所付近や、負傷者が移送される救急車にまでも攻撃を行っています。人々をガザ北部から南部へ強制的に移動させるだけでなく、避難途中の人々すらも攻撃の対象になっています。命綱ともいえる通信手段の断絶、生命維持に必要な病院設備や水タンクの動力源である燃料の搬入さえも拒否しており、これらはすべて自衛権の範疇を超えた「国際人道法違反」にあたります。

一方この間、10月21日以降、わずかながらラファ検問所から医療物資や水・食料などのガザ地区内への搬入が断続的に行われ、11月1日にはガザ内の外国籍保有者や重症を負ったパレスチナ人の一部がエジプト側へ搬送されたことは、各国の外交交渉の成果としてあげられます。しかしながら、運び込まれた支援物資は220万のガザ市民が1日を生き延びるにも及ばない量であり、最も必要とされている燃料が含まれていないことは、生きながらえた命を守ることさえ困難な状態にしています。病院やクリニックの5割近くが、燃料不足あるいは爆撃の被害により機能していません。

このような状況を受け、パレスチナで活動し現地の情勢を注視する私たち日本のNGOは双方の犠牲者を心から悼み、負傷者の一日でも早い回復と、人質の解放を望んでいます。そして同時に、多くの市民を無差別に攻撃する暴力行為を、国際人道法違反として強く非難し、双方の武力行為の即時停止を強く求めます。一人でも多くの命を救うため、そして必要な緊急支援を一秒でも早く開始するために「即時停戦」が必要不可欠です。

これらの状況を踏まえ、「平和国家」として、またイスラエルおよびパレスチナ双方の友好国であり、G7議長国および安全保障理事会の非常任理事国として「即時停戦」の実現を担える立場である日本国外務大臣に対し、以下を要請します。

1)関係者およびG7外相会合などにおける「即時停戦」への働きかけ、メッセージの発信

11月7・8日に日本で開催されるG7外相会合や9日にフランスで開催される「ガザをめぐる国際人道会議」などの機会をはじめ、あらゆる外交的手段を用いて、当事国、国連安全保障理事会、中東カルテット(国連、米国、ロシア、EU)、或いはアラブ諸国が歩調を合わせて調停に乗り出すよう働きかけるなど、一刻も早い停戦に向けた日本政府としての最大限の外交努力を求めます。その際、下記の点にも言及されることを望みます。

① 紛争当事者への国際人道法遵守の要求、特に民間人・民間施設への攻撃、病院・医療従事者・難民キャンプへの攻撃を即時停止すること

② 人質の早期解放の要求

2)人道物資のアクセスの緊急確保、および人道支援の拡大に向けた人道支援回廊の設置と安全性の確保

ガザの人々の命にとって必要な水、電気、その他生存に必要な物資はほとんど底をついているとされ、人道支援物資の無制限でのアクセスを確保することが緊急に求められています。UNRWAをはじめとする国際機関および日本のNGOは、10月7日以前からガザ地区を含むパレスチナでの支援活動を行っています。ガザ地区においては、これまで日本国が長年に渡り支援してきた成果が破壊的な損失を受けています。そのため、現状の物資搬入に加え、ガザ地区への早急な救援物資の搬入や人道支援関係者の安全な入域、ガザ地区内での支援活動を実現、あるいは既に実施されている支援を拡大するための「人道支援回廊」の設置が望まれます。

また、支援対象地域のひとつであるヨルダン川西岸地区では以前に増して、ユダヤ入植者によるパレスチナ人への攻撃や誘拐などが頻発しており、検問所や地区内の道路もたびたび閉鎖されています。その結果、通常の支援活動も影響を受け、一部の事業地に支援が届けられない状況が発生しています。

パレスチナ全域での迅速かつ確実な人道支援の実施が可能になるよう、即時停戦とともに人道支援回廊の設置を含む支援活動および支援従事者の安全性確保に対して、関係各所への働きかけを要請します。 

私たちは日本政府に対し、双方の政府や関係各所に今すぐ暴力の連鎖を停止するよう具体的な働きかけを行うこと、そして現地で人道支援を行うNGOや国際機関が危機的状況にある現地の人々に対して速やかに緊急支援などを開始できるような後押しを行うことを、再度強く求めます。

PDF版はこちら

2023年 11 月 6 日

特定非営利活動法人国境なき子どもたち
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
特定非営利活動法人パルシック
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
(五十音順)

賛同団体(順不同)

川添経済安保研究所/架け箸/アジア開発銀行福岡NGOフォーラム/宗教法人 日本ムスリム協会/特定非営利活動法人地雷廃絶日本キャンペーン/特定非営利活動法人イカオ・アコ/小樽・子どもの環境を考える親の会/特定非営利活動法人WE21ジャパン藤沢/そらやまゲストハウス/「市場deシネマ」/サラーム・パレスチナ(日本聖公会東京教区正義と平和協議会)/任意団体心の困り事相談室/アジア農民交流センター(AFEC)/公益社団法人シャンティ国際ボランティア会/特定非営利活動法人APLA/特定非営利活動法人エファジャパン/ひろがれ!ピース・ミュージアムいたばし/カトリック社会活動神戸センター/特定非営利活動法人WE21ジャパン・ほどがや/ユナイテッドピープル株式会社/一般社団法人 国際平和映像祭/一般社団法人 PEACE DAY/特定非営利活動法人WE21ジャパン/沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志/Active English/チルアウトコーヒー/特定非営利活動法人WE21ジャパンにのみや/北海道NGOネットワーク協議会/特定非営利活動法人 アーユス仏教国際協力ネットワーク/特定非営利活動法人WE21ジャパン・たかつ/平和構築研究会 #Project ぴ~す 幹事会/特定非営利活動法人Piece of Syria/ COFFEE AMP THE ROASTER/ 特定非営利活動法人えひめグローバルネットワーク/ アハリー・アラブ病院を支援する会/ 特定非営利活動法人 地球の木/ エム・アセンダント/ 一般社団法人平和村ユナイテッド/ 公益財団法人日本YMCA同盟/ 文化芸術団体ChalChal/ WE21ジャパンさかえ/ 認定NPO法人かものはしプロジェクト/ 認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク/ 公益財団法人ジョイセフ/ TQC 東京給水クルー/ 日本・イスラエル・パレスチナ学生会議/ 特定非営利活動法人WE21ジャパンいずみ/ 認定特定非営利活動法人WE21ジャパン海老名/ 「良心・表現の自由を!」声を上げる市民の会/ WDsounds/ 特定非営利活動法人 エスニコ/ フツーのLGBTをクィアする/ 特定非営利活動法人WE21ジャパンよこすか/ 特定非営利活動法人 地球の木/ Standing for Peace/ 肉球新党 猫の生活が第一/ 特定非営利活動法人JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)/ 特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン/ 生活クラブ生活協同組合都市生活/ ガールズヘルスケア/ 教育協力NGOネットワーク(JNNE)/ 一般社団法人グリーンコープ共同体/ 生活クラブ事業連合生活協同組合連合会/ 認定NPO法人国際子ども権利センター(C−Rights)/ (株)オルター・トレード・ジャパン/ 認定NPO法人ACE/ 特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会/ 日本消費者連盟/ 特定非営利活動法人 WE21ジャパン・旭/ ミツバチのひざこぞう/PLASTICZOOMS/ 特定非営利活動法人WE21ジャパンこうほく/ 核のち晴れ/ NPO法人HCCグループ/ 琵琶湖ユニオン/がんばろう!日本国民協議会/ 公益財団法人アジア保健研修所(AHI)/ RUMI Jepang(在日インドネシア人の家)/ 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)/ 特定非営利活動法人WE21ジャパンいそご/ 地球市民交流基金EARTHIAN/ 名古屋NGOセンター政策提言委員会/ 不戦へのネットワーク/ 沖縄の映画を観よう!かわさき/ 特定非営利活動法人ハロハロ/ NPO法人地球対話ラボ/ WE21ジャパンざま/ 特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパン/認定NPO法人WE21ジャパン厚木

賛同人

岩井 芳徳/児玉ほずえ/岸田 歩/村井華代(共立女子大学教授)/山本香織/鈴木野絵/三石朱美/HITOMI ARAMAKI/庄山桃子/竹林佑介/竹内ルミ/重田洋二/石田久仁子/峰村彩未/児島克博/吉積祥/天明伸浩(星の谷ファーム代表)/川邊由希子/猪瀬素子/佐々木杏奈/百済マニ/車秀子/小泉尊聖(ひろがれ!ピース・ミュージアムいたばし共同代表)/渡邉英徳/嘉村歩/松田裕/バイ里香/郡司真弓/張勝一(有限会社ソレイユ)/岩﨑信幸/津田あゆみ YUKO ATSUMI/ 杉原浩司(武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表)/ 廣田雅信/ 三木真菜実/ 石井亜紀子/ 河野茉里奈/ 海田祐子(特定非営利活動法人WE21ジャパン)/ 冨石 太/ 高野公一/ 高橋あゆみ(WE21ジャパン)/ 藤井猛史/ 數井靖子/ 照嵜朋子/ 安田知子/ 泉みどり/ 鈴木美穂/ 畠山紀和/ 吉満朋子/ 井上悦子/ 北島陽子/ 小幡健一/ 林涼子/ TODA Satoshi/ 広瀬愛/ 森田敦郎/ 吉田智恵子/ 盛田青葉(NGO職員)/ 廣田尚久/ 風巻浩(東京都立大学)/ 竹内若菜/ 末續和正/ 林剛/ 小野 Perry 行雄/ 増田佳菜子/ 河村杏里/ 岡田健一郎(高知大学教員)/ 田中仁美/尾立素子/ 針磨秀男/ 斉藤志保/ 岩﨑弘子/ 浅野貴代江/ 飯田康仁/ 井上みどり/ 髙崎順子/ 桑木しのぶ/ 服部智子/ 新居ヒロ子/ ファドリ里奈/ 小林ゆきえ/ 高橋美幸/ 増山幾久/ 久永風音/ 小泉慶子/ 春ねむり/ 松崎公則/ 藤原 桂/ 浅海奈津美/ 柏木伸子/ 山木美恵子/ 高山朱美/ 原田浩(映像作家)/ 松村多悠子/ 瀧京子/ 萩原宏子/ 中村衣里/ 長澤紀美子/ 望月幸恵(映像作家)/ 三橋和賀子/ 市川恵理/ 小森谷香/ 秋元真理子(アースデイ東京理事)/ 増田颯人(University of Bradford)/ 加藤拓夢/ 根本美樹/ 金田善子/ 佐藤梨乃/ 大川京子/ 安藤龍之介/ 赤田奈菜/ 木口由香/ 瀧澤博(「市場deシネマ」館長)/ 有吉摩歩/ 濱崎正太郎/ 柏英明/ 安齋和佳/ 盛田隆二(小説家)/ 大竹更/ 平木治枝/ 夫津木廣大/ 溝口 実央/ 岩間和枝/ 松永 晴子/ 木村悟郎/ 志賀 圭/ 石川友紀/ 近藤牧子/ 宮本由紀/ 中嶋秀昭/ 塚村千尋/ 浦田千恵/ 佐々木卓也/ 熊澤咲恵(国際交流協会会員)/ 藤田綾/ 齋藤悠/ 佐藤未奈/ 金山麻美/ 加藤良太(市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)コーディネーター)/ 久留宮 隆/ 豊田有希/ 中村聡志/ 三輪 隆/ 内野 清美/ 喜納昌貴/ 石塚祐子/ 田中直至/ 齋藤毅/ 早坂文明(徳本寺住職)/ 石原尚樹/ 茂木彰/ 石原秀子/ Saki Mimura/ 松本光也/ 眞田沙保/ 巣内秀太郎/ 堂迫祥子 Eri Tamaki/ 大西勝彦/ 原田奈穂子/ 香田将英/ 山本恵子/ Hiroshi Sasaki/ 岩川瑠美/ 佐藤宏/ 小松正二郎/ 阿部秀樹/ 久保井奈美/ 秋吉秋/ 田柳優子/ 神谷明子/ 工藤朝子/ 松本正孝/ 佐々木ひろみ/ 米山功治/ 新井聡子/ FUMI(肉球新党党員)/ 大橋さえ子/ 吉岡真紀子(日本IBM)/ 小林由加/ 山本英里/ 菊池礼乃/ 大平三恵子/ 小橋美佳/ 持田晶子/ 佐藤 雅一(北海道YMCA・北海道NGOネットワーク協議会)/ ハタケヤマ ナオ/ 木戸紫織/ 山田 太地/ 臼井由紀子/ 熊田亘/ 伊藤純子(母親)/ 磯野昌子(特定非営利活動法人 地球の木)/ かわにしようじ(ミュージシャン)/ 郡嶋昌彦/ Aiko Ishibashi/ 山下理兼/ 田島夕貴/ 松本 幸敏/ 宮白羊(ファッションデザイナー)/ ワイナー祐子/ 松澤聖子/ 川名真理(沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志・編集者)/ 金山顕子/ 伊与田恵美子/ 山崎 安正/ 淺川紫雪(書道家)/ 川口和美/ Mari Shinohara/ 野村政代/ 山本貴子/ 榎本真紀子/ 工藤泰三(名古屋学院大学)/ 田村勇人/ 松本雅弘/ 智田香奈子/ 立石 喜裕/ 松田有紀子/ 林すず子/ 林大貴/ フクモリタ カオリ/ コウサカミユキ/ 穂坂光彦/ 奥井友香/ 堀谷加佳留/ Kahoru Tohdoh/ 森佑一/ 若林恭英/ 森田了/ 南 恵太/ 八木亜紀子(NGO職員)/ 下山光順/ Kye Harford/ 奥村泰三/ 奥本 京子(大阪女学院大学教員)/ 内田武志/ 小向麻記子/ 山田柊(クナーファ屋)/ 宇井志緒利(世界民衆保健運動日本サークル・共同幹事)/ Takahiro Takagaki/ たかしたよーへい/ 櫻井 真理子/ 川北浩司(人民)/ 坂本朋徳/ 本橋梨紗/ 青木 ひろみ/ 鈴木英生/ 野田恵/ 西綾太/ 松井 真由美/ 中村絵乃/ 三浦美和子(記者)/ 大河内 一孝/ 谷家幸子(行政書士)/ 浅野幸子/ 井上 団/ 中村周/ 井上真/ 宮本泰周/ 谷川陽音/ 井川 定一/ 杉山未央/ なつのあゆみ(ハンドメイド作家)/ 石井草也/ 荒木 祐一/ 中野ありさ/ 大野綾子/ 田島健二(#Projectぴ~す)/ 藤井 言/ 奥田圭/ 柴田 剛志/ 太田光征/ 背川昇/ 村嶋亮一/ 広上 恭子/ 浪瀬 佳子(WE21ジャパン )/ 朝比奈 千鶴/ 土師宮 ダルユシュ/ 内山/ 安西尚子/ 原聡美/ 池田麻美/ 中村健(人権活動家)/ 木野下 章/ 宗盛千枝/ 山田桂美/ CJ/ 枝木美香/ 有坂美紀/ 七尾寿子(軍拡NO!女たちの会・北海道)/ 片桐麻実/ 中嶋有木/ 名嘉眞正/ 塚原久美/ 向井七海/ 廣谷明人/ 大西由美子/ 家森健(行政書士)/ 宮崎直子/ 金光 美幸/ 笠置英史/ 古沢広祐/ 宮腰直子(弁護士)/ 門馬砂織/ 山本みはぎ(不戦へのネットワーク)/ 森 亮子/ 小池菜採/ 大津祥子(翻訳者)/ 野村昌毅(ミュージシャン)/ 梅山啓/ 長谷部貴俊(JIM-NET)/ 田中潤一/ 福岡明恵/ 白桃 奈美/ 髙橋 紗知/ 加藤真/ 熊谷まき(映画配給)/ 長田満江(軍拡NO!女たちの会茨城、共同代表)/ 飯塚仁菜/ 山田 一成/ 畠野之裕/ Takashi Koizumi/ 久保杏奈/ 北井大輔/ 櫻井淳子/ いのみさを(非正規滞在外国人支援者) /佐々木あゆみ/ 松村磨季/ 小湊奈々子/ 吉田藍/ 依田徹(学習塾経営)/ 有村とく子/ 矢島慶子/ 水澤信雄/ 小野 優香/ 鈴木 千裕/ 千葉 万由/ 谷戸亮太/ 野村由美/ 小野寺彩夏/ 平井 愛/ 加瀬澤充/ 齋藤レイ/ 宮崎勝歓/ 富樫恵/ 井出 由佳/ 佐々木香織/ 菅野高至/ 宮本泰周/ イベヒロアキ/ 岡本和幸/ 藤巻拓斗/ 長内納/ 山本 薫子/ 森本佳奈子/ 大竹菜緒/ 眞木 郁英/ ナナシマ マリア(撮影技師)/ 福原つどい/ 村上/ 宮嶋僚子/ 瀬川智子/ 吉良加奈子/ 横山沙羅/ 庄司くるみ/ 渡辺真理子/ 古田悦久/ 平山隆浩/ 石本千尋/ 小倉京子(弁護士)/ 木下寿国(ライター)/ 小西智一/ 堀尾翔太/ 森山 安里/ 松田幸子(弁護士 安保法制違憲訴訟宮崎訴訟弁護団事務局長)/ 篠田英朗(東京外国語大学教授)/ 本間詠美子/ 松中みどり(英語講師)/ 神田すみれ/ 贄川恭子/ せんけい/ 福澤郁文(アートディレクター)/ 安藤則子/ 髙丘明里/ 日下部 由加里/ 浅見絵梨子/ 東海林由理/ 日笠未紗子/ 鈴木里実/ 二之宮文典/ 渡辺愛衣/ 岡田麻里/ 福沢果倫/ 高瀬ゲルズ愉理/ 姜アンリ/ 杉澤あい/ 髙階悠輔/ 川上拓也/ 菊池知香/ 西岡みなみ/ 和田秀子(フリーライター)/ 渡辺南海(自由業)/ ラシ/ 岡田亜美/ 小橋かおる/ 横山諒人/ naokyan/ 清水裕/ 戸田沙也加/ 中地佳子(green stone)/ 宇山 祐明/ 福士庸二/ 峰瑞枝(みやざき九条の会会員)/ 並木 真知子/ 藤本高之/ 岡本行人/ 野島美香/ 足立彩花/ 平島禎子/ Noriko Saito/ 居上紗笈(舞踊家)/ 鈴木春菜/ 伊良波 純一/ 小田香/ Kaya(Ordinarylifeinhawaii 環境正義活動家)/ 三森明子/ 小川友/ 佐野恵子/ Atsuko Oba/ 辰井聡子/ 門谷風花/ ZiQing Z./ 山中澪/ 竹生修平/ 成澤 幸子/ 矢野正広(とちぎボランティアネットワーク理事長)/ 千田唯乃/ 東海奈津子/ 大洞 嗣子/ 渡辺知子/ 山田直之/ 山岡 智亙/ 三辻清史/ 吉田隼人/ 須原敦/ 宮本忍/ 清水 通子/ 山口茜(大学生)/ 久保明日香/ Lina Asakawa/ 本屋敷愛(障害福祉従事者)/ 房前理恵/ 勝本真由/ 昼型宇宙人/ 中納優菜/ 伊藤 玲美/ 鬼頭 愛/ 小松太郎/ 相澤恭行(音楽家)/ 千葉尋稀/ 本間一郎/ 荻野 天眞/ 吉原潤/ 西條乃絵/ 川口和正/ 戸田ひかる/ 松永知恵/ 荒井絢子/ 神山夕佳/ 酒井雅美/ 板屋貴司/ 小池桟/ 長嶺京子/ 岩間ひかる/ 芦田科子/ 安谷屋貴子/ 佐藤彩加/ 寄人/ 新垣三千代/ 伊藤陽一/ 長谷川茉菜実/ 後藤 咲恵/ 岡島千尋/ 木下理仁/ 藤沢 顕卯/ 重富 浩子/ 須川美紅/ 壱タカシ(音楽家)/ 前田 真宏/ 岡本康子/ 平野恵子/ 中村 恭子/ 安澤れみ/ 赤羽宏美/ 伊藤恵里子(教育学研究者)/ 西本優樹/ 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栞/ 蔭山歩美/ 石橋由子/ 吉川ゆり(会社員)/ 矢野千沙/ 今中航/ 湯本浩之/ NAOKO ONEDA/ 井上佑世歩(順天堂大学国際教養学部二年)/ 長岡里奈(アイフォースリー合同会社)/ 福田和子(#なんでないのプロジェクト/SRHRアクティビスト)/ 神田 響/ 志磨友美/ 水野優望/ 伊藤崇/ 髙橋恵里子/ 時折みぞれ/ 佐藤真左美/ 梅森嘉寿子/ “佐藤真左美 /” 小山森生/ 空音央/ 山岸梓乃/ 寺嶋日菜/ 今村錬(上智大学)/ 中峠真美/ 吉野大地/ 大庭フランシス光瑠(広島大学大学院)/ 木内苑子/ 大竹直子/ 中村八千代(NPO法人ユニカセ・ジャパン)/ 林立彦(東京・地域ネットワーク)/ 希咲未來(きさらぎ みらい)(顔出ししないアクティビスト)/ 高橋悠太/ 牧村雄/ 斉藤亮平/ shiwwai/ 佐藤まり/ 吉原響子/ 奥谷敏彦/ 矢加部真怜/ 豊川みらい/ 川北暁史/ 割田元輝/ Tsunehiko Nishiyama/ 石井由貴/ 松野直昭/ 酒井彩実/ 相川 薫/ 小谷絵里香/ 阿部知美/ 大柳大樹/ 岡本 恵/ 千葉麻衣子/ 米倉雪子/ 菅井裕子/ 富山達夫/ 新川 和/ 福井貴久子(開発メディア)/ 小林知世/ 藤田奈緒子/ 阪口 瑞姫/ 竹村望/ 阿部真紀/ 正宗史子/ 神田 浩史/ 渡邉智美/ 半田博子/ 兼定愛(慶應義塾大学非常勤講師)/ 高坂 晴子(WE21ジャパン・旭)/ 小田切清隆/ 上林陽治(立教大学特任教授)/ 日比野恵子/ 谷 真美/ 坂本佑美/ 鈴木玄太/ 石川 聡子(元国際協力コンサルタント)/ 小森はるか/ 濱田千世/ 下本英恵/ 塚田亜沙美/ 定方信雄(会社員)/ Atsuko Oba/ 古田悦久/ 来島孝太郎/ 山崎敏男/ 羽生 悦子/ 石崎眞珠/ 矢加部 咲/ 柴垣亜紀/ 黒住明子/ 桐谷純子/ 田中香織/ 松本直美/ 明石雅世/ 小林真衣/ 稲葉 次郎/ 大橋正明(恵泉女学園大学名誉教授)/ sasaki yoko/ 青山 明弘(ピープルポート株式会社 代表取締役社長)/ 木山啓子/ 佐々木綾菜(NGO職員)/ 金丸凜/ 越川綾乃/ 高木恒一(立教大学教員)/ ながえみずほ/ 高橋 清貴(恵泉女学園大学)/ 乳井 京子/ 千原航/ 三関理沙(社会起業家)/ 松本真紀子/ 野村直也/ 小倉 夕香子/ 市川 斉/ 山本 剛/ 渡辺てる子(練馬区議会議員)/ 黒子千恵(一般人)/ 浜田祐子/ 高木健一/ 横堀 哲央/ 山本真美/ 水野賢人/ 大屋芙由子/ 園木豪流/ シリウス・峠のランプ ウリエル/ 小寺のぞみ/ 難波文男/ ニコルウィリアム大佑/ 桑島 宗利/ 今福繭/ 木口早織/ 金允洙/ 大屋 満美/ 肥土琴音/ 成澤里恵(ACCEPT INTERNATIONALアンバサダー)/ 寺野恵里子/ 米本さくら/ 成瀬悦子(WE21ジャパン・旭)/ 原健人 くるみ/ 井沢 茂幸/ 佐藤まさゑ/ 長谷川美紀/ 後藤みずえ/ 渡辺花/ 加藤孝信/ 鈴木省男/ 佐藤弘子/ 中上挙志/ 長嶋かおり/ Fuki Ishikura/ 小黒淳一/ 藤川和美/ 坂井隆之/ 牧達也/ 生田恵子/ 板橋幸子/ 山本愛香/ 坂内 孝雄/ 中谷 ますみ/ 佐藤翔/ 津田結衣/ 田中菜穂子/ 渡邉悠斗/ 矢野二朗/ 横森眞里/ 渡辺一枝/ 栗橋勇/ 大堀晃生/ 佐藤緑/ 田山和枝/ 小堀靖洋/ 遠藤明美/ 寺師千晶/ Susumu Ishii/ 延谷朋実/ 増岡広宣/ 石関正浩/ 福地順子/ 糸井明日香/ 安澤恵介/ 糸井明日香/ 相原好/ 浅野智子/ 宮田真理子/ 戸張あかり/ 中岡泰助/ 後藤智洋/ 田中美穂/ 松尾麻衣子/ 宮﨑岳史/ 内山智子/ 森崎彩子/ 加奥有希/ 滝口直行/ 須川晃平/ セーイチロウ/ 横尾小麦/ 江口輝/ 大林典子/ 大屋凜可子/ sakata kayoko/ 柳川知左子/ 土居桃子/ 小松洋子/ 高坂智美/ 笹森田鶴/ Ayu Megumi/ 井上哲也/ 矢島由里子/ 横山明美/ 山中遥/ 梅澤恭子/ 宮本 和子/ 篠崎可偉/ 森田和子/ 忍足謙朗/ みつとみよしこ/ 大萩明日香/ 五十嵐小弥歌/ 木根 玲緒奈/ 田村槇子/ Naoko Idesawa-ito/ 古賀滋/ Mika Matano/ 栗原裕子/ APLA/ 斎藤毅(国立大学法人福島大学職員)/ 高田京子(YMCA職員)/ 佐伯奈津子(名古屋学院)/ 中原和江/ 今野泰三(中京大学教授)/ Yameta(アーティスト)/ タカハシ アヤ/ 吉田尚史/ 竹村謙一/ 大澤照枝/ 西山美希(NGOシェア職員)/ 天谷 航/ 西井和裕/ 山根一毅/ 中野真理子/ 清水香子/ 蜂須賀真由美/ 小泉英政/ 小池京巳/ 小口瑛子/ 松岡秀明/ 関口咲子/ 青木美由紀/ 梅田洋介/ 内藤徹/ 佐藤 太/ 五十嵐 守/ 関一弥(病院職員)/ ドゥミトゥレスク響子/ 村上健/ 小和瀬真帆/ 小島美緒/ 長沼寛子/ 山本 晋也/ 玉盛 清(川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会)/ 塩畑真里子/ 成瀬悠(NPOハロハロ理事)/ 田口陵/ 印鑰 智哉(OKシードプロジェクト事務局長)/ 倉恒佳子/ 安孫子邦夫/ 栗波 嵩也/柴山哲也/ 山田美子/ 中野恵美

※11/10 16:30時点、お名前非公開の方々を含め、団体・個人賛同合計1,761件

賛同団体・賛同人につきましては、随時追加されております。特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)のサイトをご覧ください。

この要請文に関する連絡先
特定非営利活動法人 パルシック パレスチナ事業担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
メール

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【ご寄付のお願い】パレスチナ・ガザ緊急支援 https://www.parcic.org/news/23297/ Mon, 16 Oct 2023 02:02:35 +0000 https://www.parcic.org/?p=23297

10月7日から始まったパレスチナ・ガザ地区の抵抗勢力ハマスからの奇襲攻撃とイスラエル側からのミサイルの応酬は現在も続いており、双方で多数の民間人が犠牲となっています。1973年の第四次中東戦争以来の大規模な武力衝突が瞬く間に激化し、現地時間の10月12日時点で、双方の死者はあわせて2,300名を超えており、負傷者もイスラエル・ガザともに数千人を超えています。パルシックは双方の犠牲者、特に、子どもや女性を含む民間人の犠牲に、心より哀悼の意を捧げます。多くの民間人を巻き混み、無差別に殺戮する暴力行為は、国際人道法違反であり、私たちは双方に対して即時の暴力の停止を求めています。

日本のNGOによる外務省への要請文:イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求めます(2023年10月11日発出)

ガザ地区は2007年以降、イスラエルに軍事封鎖をされ、「天井のない監獄」と呼ばれています。人びとはガザ地区の外に出ることを禁じられ、物流も制限されて、慢性的な困窮状態にあります。避難する場所も限られている小さな地域で、数年おきに大規模な衝突も勃発してきました。

パルシックは皆さまからのご寄付をいただき、2014年の51日間戦争後に被災者緊急支援を開始しました。2014年の緊急支援の後も、ガザの人びとが少しでも生活を取り戻せるように復興支援を続け、2018年からは特に酪農・畜産農家を対象に生計支援を行ってきました。今回の交戦が始まる数日前には、私たちは今年から新たに事業に加わった20世帯の羊農家と一緒に羊小屋の建て替えを行い、羊を配付して、皆で「いよいよこれから畜産を通して生計向上を目指そう!」と意気込んでいるところでした。羊を受け取って喜んでくれている農家の子どもたちの顔を、今でもはっきりと覚えています。

パルシックのパレスチナでの活動

2014年から現在までの約10年間、何度空爆にさらされても粘り強く立ち上がってきたガザの人びとから「私たちを支援してくれる日本政府や日本の市民の皆さまにどうか心からの感謝を伝えてください」と、私たちは幾度も感謝の言葉を受け取ってきました。また、ガザ事務所の現地スタッフは、自分たちも何度も被災し、家族や大事な人を失うという経験をしながらも、ガザの人びとの復興に取り組んできました。

10月12日現在、イスラエルによって電気、水、燃料、食料の供給を断ち切られ、安全な場所などないガザ地区の中で、止まない空爆から逃げ回り、ガザの人びとは心身ともに困憊し、今や戦争の終わりを祈り続ける力も尽きようとしています。

停戦への道筋が未だ見えない中ですが、パルシックは被災した人びとへの緊急支援を行います。今後活動が可能になった段階ですぐに緊急支援を送るために、現地と調整し情報収集を続けて準備を行っています。今の時点では、まずは食料と医薬品などの提供が必要となる予定です。皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。

ガザスタッフからの声(10/17-10/18)
ガザスタッフからの声(10/14-10/16)
ガザスタッフからの声(10/17-10/18)
ガザスタッフからの声(10/19-10/22)

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下記の口座へのお振込みと、領収書発行に必要な情報をフォームよりご連絡をお願いいたします。「寄付先事業の指定」欄に必ずパレスチナとご明記ください。ご入金確認後に、担当者よりご連絡を差し上げます。

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行から)
●記号:10180
●番号:77335011
●名義:特定非営利活動法人パルシック

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行以外から)
●店名:〇一八
●店番:018 (普通)7733501
●名義:特定非営利活動法人パルシック

※ 銀行からお振り込みをされる際は、お振込み人特定のために、必ずフォームよりご連絡ください。「寄付先事業の指定」欄にパレスチナとご明記ください。

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NPO法人パルシック(以下、パルシック)は2017年11月1日に東京都より認定NPO法人として認定されました。これにより、パルシックへのご寄付は、確定申告によって所得税、法人税、相続税などの寄付金控除を受けることが出来ます。

地方自治体によっては住民税も控除の対象となります。詳しくはお近くの税務署までお問い合わせください。

寄付金領収書に関するお願い・ご注意

※ 確定申告にはパルシック発行の領収書が必要です。領収書は失くさないよう保管してください。
※ 寄付金領収書の宛名は、お支払いの際にお手続きいただいた名前となります。
※ 連名の寄付金領収書は確定申告に使用できません。ご夫婦・ご家族等の連名でのご寄付の場合は、寄付金領収書の宛名となる代表者のお名前・ご住所等をご入力ください。

<所得税の場合>

確定申告をすると、寄付金額合計の40%の税金の還付を受けることが出来ます。所得税の控除は、税額控除、所得控除から有利な方を選ぶことができます。多くの場合は、税額控除を選択するほうがより多くの金額が控除されます。

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日本のNGOによる外務省への要請文:イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求めます https://www.parcic.org/news/23251/ Thu, 12 Oct 2023 04:43:00 +0000 https://www.parcic.org/?p=23251

10月11日、パレスチナ支援に携わる日本の市民団体が、4団体合同で要請文を発出し、外務省に提出しました。
現地時間の10月10日時点で、イスラエルでは900名以上、ガザでも900名が死亡しており、負傷者は双方で数千人を超えています。これ以上多くの生命が奪われ、傷つけられることがあってはなりません。
私たちは、あらゆる外交的手段を用いて、各国が調停に向けて乗り出すよう、日本政府としての最大限の外交努力を求めます。

日本のNGOによる要請文

上川 陽子 外務大臣

日本のNGOによる要請文
イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求める

 イスラエルとパレスチナ・ガザ地区において10月7日に始まったガザ側からのロケット弾と、イスラエル側からのミサイルの応酬は未だ止むことがなく、双方の市民に多数の死傷者が出る事態となっています。

現地時間の10月10日時点で、イスラエルでは900名以上(イスラエル政府の発表)、ガザでも900名(ガザ保健省の発表)が死亡し、負傷者はイスラエル・ガザともに数千人を超えています。ガザを実効支配するハマスの戦闘員がイスラエル側に侵入して銃撃などによる攻撃を行い、多くの人々が犠牲になりました。また、多数のイスラエル市民や外国人、兵士を人質にとるなどしています。これらハマスの一連の行為に対し、イスラエルのネタニヤフ首相は「戦争状態にある」と宣言し、7日夕方から大量のミサイルをガザ地区に向けて発射しています。国際人道法で禁止されている医療施設への攻撃も行われ、医療従事者も亡くなっています。

 私たちパレスチナで活動する日本のNGOはこうした状況を受け、双方の犠牲者を心から悼んでいます。そして、あらゆる暴力行為、特に多くの市民を無差別に攻撃する暴力行為を、国際人道法違反として強く非難し、双方の武力行為の即時停止を求めます。また、これらの状況を踏まえ、以下を日本国外務大臣に要請します。

1)あらゆる外交的手段を用いて、当事国、国連安全保障理事会、中東カルテット(国連、米国、ロシア、EU)、或いはアラブ諸国が歩調を合わせて調停に乗り出すよう働きかけるなど一刻も早い停戦に向けた日本政府としての最大限の外交努力を求めます。

2)封鎖されているガザでは、特に水・食料・医療品といったライフラインの供給がない状態は絶対に避けなければなりません。被災者への一刻も早い救援に向けて、人道的停戦をイスラエル・ハマス側双方が受け入れるよう働きかける外交努力を求めます。

「天井のない監獄」と呼ばれるガザ地区は2007年以来イスラエルにより軍事封鎖され、1平方キロメートル当たり6千人が暮らす世界でも有数の人口密集地です。そうした中で昼夜問わず行われる空爆から、ガザの市民は安全な場所に逃げる手段もありません。ミサイルの音や光、恐怖により、人々は文字通り地獄のような日々を過ごしています。国連の報告では、10月9日時点でガザでは137,000名を超えるパレスチナ人が、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校などより安全な建物への避難を余儀なくされていますが、それでも100%の安全が確保されているわけではありません。そして、イスラエル国営の電力会社はガザ地区への電力供給を停止し、10日にはインターネットも遮断されたと聞きます。またガザへ入るための検問所は封鎖され、水や食料、医療品の搬入も厳しく制限されています。悲しいことに、こうした状況はガザでは数年毎に起きています。

 なお、10月8日に発出された外務大臣談話「イスラエル・パレスチナ武装勢力間の衝突について」(※)の第4項で「我が国は、これ以上の被害が生じないよう全ての当事者に最大限の自制を求めます」と言及されたことを、私たちは評価します。いかなる場面においても暴力の行使による解決は許されるものではなく、私たちは双方のあらゆる暴力行為に反対し、暴力行為を助長する行動や、暴力行為自体の即時停止を求めるものだからです。
(※)https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/page7_000099_00001.html

 そして、私たちはイスラエルおよびパレスチナだけでなく、各国政府などと友好関係を有する日本政府に対し、双方の政府や関係各所へ今すぐ暴力の連鎖を停止するよう具体的な働きかけを一層強めることを求めます。さらに、長年抑圧されてきたガザの状況を踏まえて、パレスチナ問題の本質的解決へ向けた一層の外交努力がなされることを要請します。

2023年 10 月 11 日

特定非営利活動法人国境なき子どもたち
特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター
特定非営利活動法人パルシック
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
(五十音順)

賛同団体

特定非営利活動法人APLA
株式会社オルター・トレード・ジャパン
一般社団法人互恵のためのアジア民衆基金(APF)
一般社団法人グリーンコープ共同体
特定非営利活動法人Piece of Syria
架け箸
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
かながわ開発教育センター(K-DEC)
フツーのLGBTをクィアする
特定非営利活動法人コンフロントワールド
日本YWCA
特定非営利活動法人地球の木
一般社団法人ピースセルプロジェクト
PP21ふくおか自由学校運営委員会
アーユス仏教国際協力ネットワーク
株式会社Bona ジブンゴト大学 ADRA Japan
認定NPO法人聖地のこどもを支える会
日本・イスラエル・パレスチナ学生会議
ユナイテッドピープル株式会社
特定非営利活動法人WE21ジャパン・旭
特定非営利活動法人WE21ジャパン・ほどがや
特定非営利活動法人WE21ジャパン
地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)
Stop the Attacks Campaign-Japan
特定非営利活動法人WE21ジャパン相模原
認定NPO法人WE21ジャパンひらつか
そらやまゲストハウス
特定非営利活動法人NGO福岡ネットワーク
認定NPO法人WE21ジャパンよこすか
北海道NGOネットワーク協議会
一般財団法人PEACE DAY
特定非営利活動法人さっぽろ自由学校「遊」
特定非営利活動法人エファジャパン
特定非営利活動法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
日本聖公会東京教区正義と平和協議会 加盟団体 サラーム・パレスチナ
特定非営利活動法人WE21ジャパンいずみ
特定非営利活動法人WE21ジャパン都筑
全日本自治団体労働組合(自治労)
特定非営利活動法人ほっかいどうピース・トレード
株式会社ウインドファーム
ワールド・エコロジー・ネットワーク
株式会社ひこばえ
関西よつ葉連絡会
大川興業株式会社
公益財団法人ジョイセフ
安保関連法に反対するママの会
特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)
対話をすすめる市民有志
ひろがれ!ピース・ミュージアムいたばし
特定非営利活動法人 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)
WE21ジャパンにのみや
WE21ジャパンこうほく
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)
一般社団法人日本ジャンナ女性センター
特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会
特定非営利活動法人 ARUN Seed
認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)
特定非営利活動法人パレスチナの子どもの里親運動
アジア農民交流センター
教育協力NGOネットワーク(JNNE)
NPO法人地球対話ラボ
文化芸術団体ChalChal
認定特定非営利活動法人WE21ジャパン海老名
一般社団法人Earth Company
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
特定非営利活動法人 イカオ・アコ
特定非営利活動法人エフエムわいわい
特定非営利活動法人ハロハロ
パレスチナ連帯・札幌
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
特定非営利活動法人WE21ジャパンみなみ
認定NPO法人WE21ジャパンかながわ
特定非営利活動法人WE21ジャパン・たかつ
総合工作芸術家だるま森+えりこ(ハルオン楽舎)
株式会社 マッキーズアンドカンパニー
小樽・子どもの環境を考える親の会
認定NPO法人開発教育協会
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン
公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会
特定非営利活動法人 日本消費者連盟
公益財団法人アジア保健研修所(AHI)
学校法人アジア学院
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
特定非営利活動法人 WE21ジャパンたま
一般社団法人 国際平和映像祭
アジア開発銀行福岡NGOフォーラム
特定非営利活動法人 エスニコ
probos(プロボス)
イマン ジャパン
Standing For Peace
NPO法人メタノイア
国際環境NGO FoE Japan
NPO法人Wake Up Japan
公益財団法人 日本YMCA同盟
Sakura日本語学校
Gifu Fatih Camii
平和をてくてく
(宗)日本ムスリム協会
認定NPO法人 かものはしプロジェクト
核のち晴れ
国際有機農業映画祭
JLMM OBOG会
特定非営利活動法人ジェン(JEN)
生活クラブ生活協同組合都市生活
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会

(以上109団体。11月9日現在)

この要請文に関する連絡先
特定非営利活動法人 パルシック パレスチナ事業担当
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル1F
メール

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パレスチナとイスラエルの武力衝突に関しまして https://www.parcic.org/news/23226/ Tue, 10 Oct 2023 05:22:33 +0000 https://www.parcic.org/?p=23226 10月7日(現地時間早朝)、パレスチナ・ガザ地区を実効支配する抵抗勢力ハマスによって、ガザ地区からイスラエルに2,000発を超えるロケット弾が発射されてから、ハマスとイスラエルの間で戦闘が激化し、ガザ地区とイスラエル双方において一般市民を含む死傷者が増えています。9日現地21時時点で、パレスチナ側はガザでの空爆による死者数が687名(3,800名以上が負傷)、イスラエル側は外国人を含む死者数が900名以上、さらに50名以上がガザに連行され人質となり行方不明と報告されています(※ガザのデータはガザ保健省、イスラエルのデータはイスラエル保健省)

パルシックはガザ地区で畜産農家支援事業とヨルダン川西岸地区で循環型社会づくり事業を行っており、10月9日時点でガザ地区現地職員6名、およびヨルダン川西岸地区の日本人駐在員2名と現地職員1名の安全を確認しています。しかし、事業に参加している農家や関係者の安否は未だ確認中です。ガザ地区では、電気も通信もイスラエルによって大幅に遮断され、頻繁に連絡を取ることが難しい状態です。

ガザ地区からの抵抗勢力による攻撃とそれに対するイスラエルからの報復攻撃という衝突は、今までも頻繁に起こっています。2021年5月の11日間にわたる空爆のあと、パルシックはガザで被災した小規模農家への緊急支援物資の配付と農業再開の支援を実施しました。ガザ地区の人びとが甚大な被害を受ける規模の衝突も数年おきに起こっています。

しかし、今回のような大規模な攻撃は50年前の第四次中東戦争以来だと言われています。7日の午前中はヨルダン川西岸地区ラマッラにあるパルシックのパレスチナ事務所でも、イスラエルの防空システム「アイアンドーム」がガザ地区からのロケット弾を迎撃する音が聞こえていました。また、2007年からイスラエルによって軍事封鎖されているガザ地区内から、抵抗勢力がフェンスを破壊してイスラエル側に侵入したのも、今回が初めてのことです。

今回のハマスからの攻撃は、規模もタイミングもイスラエルは予測できなかったと報道されていますが、昨年からパレスチナ・ヨルダン川西岸地区では、パレスチナ人とイスラエルの衝突が増えていました。今年の2月にはナブルス県南部の町がユダヤ人入植者によって襲撃されて大きな被害が出ました。また、7月にはイスラエル軍が「テロ対策」と称してジェニン難民キャンプに侵攻し、道路などのインフラや建物を破壊しました。この侵攻では空からのドローン攻撃も行われ、過去20年で最大規模と言われています。

日本でもニュースになるような規模の衝突以外でも、西岸地区では毎日のようにパレスチナ人とイスラエルの間で衝突が起こり、今年の8月時点でパレスチナ人犠牲者は西岸地区だけで既に167人となっています(※2004年以来最悪と言われた2022年1年間の死者数155人を超えました)。また近年、イスラエルとアラブ諸国の国交正常化(※アラブ諸国は、1948年にイスラエルがパレスチナ人を追い出して建国したことに反対して、国交を断絶していました)の動きが加速しています。

ハマスが必ずしもパレスチナ人の声を代表するわけではありませんが、今回のような大規模な攻撃に至った背景には、イスラエルがパレスチナ占領の解決に向けて動きを見せることがないまま、サウジアラビアなどとの国交回復の協議を進めることに対して、パレスチナ人が世界から見捨てられるのではという失望感と危機感があったという分析もされています。

残念ながら、10日現在、今の状況がすぐに落ち着くという目途がたたないどころか、長期化が懸念されています。暴力によって奪われる命がこれ以上増えないよう祈るしかありません。

2023年の今年はナクバ(大災厄)から75年、そしてパレスチナがイスラエルの軍事占領下におかれて50年以上がたちます。これまでパレスチナの人びとが人権を取り戻すために続けてきた抵抗に対して、国際社会は十分な対応を行ってきませんでした。イスラエル側もパレスチナ側も一般の市民が多く巻き込まれるこのような酷い状況に至った背景、そして私たち市民社会に何ができるのか、みなさんと一緒に考えていきます。

パルシックのパレスチナでの活動

 

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コーヒーのきた道 ~「美味しいコーヒーに出会う旅」開催報告~ https://www.parcic.org/news/tour/tour_timor/23153/ Tue, 12 Sep 2023 08:10:58 +0000 https://www.parcic.org/?p=23153 今年の「東ティモールのコーヒー生産者を訪ねる旅」は、実に4年ぶりに、コーヒーの収穫時期の開催となりました。「ずっと待っていた!」というお声もいただき、ツアーは募集開始から早々に満席となり、参加者は総勢12名、81歳から19歳までと幅広い年齢の顔ぶれとなりました。

はじまりは、お墓参り

東ティモールに着いて、最初に訪れたのは「サンタクルス事件」の現場、サンタクルス墓地です。お墓の間を縫うように、ときにはお墓の上を歩いてたどり着いたのは、事件のきっかけとなったセバスティアォン・ゴメスのお墓でした。墓標には、「1973年生まれ、1991年没」の文字が。自分たちとそんなに生まれた年の変わらない多くの若者たちが、この場所で、あるいは運ばれた病院で殺され、捨てられた…。墓標にきざまれた物言わぬその数字は、よりリアルに、この凄惨な出来事が遠い昔のことではない、同時代にあったことなのだ、と伝えてくるようでした。

ロウソクを手向ける参加者たち

翌日訪れた民族抵抗博物館のガイドさんは、サンタクルス事件の生存者でした

いよいよコーヒー集落へ、できたての道が待っているはずが・・・

このツアーのハイライトは、なんといってもコーヒー生産者の集落での民泊とコーヒーの収穫体験です。集落に向かう前に、まず山間部の中心地マウベシに滞在します。いかにも南国らしい気候のディリから、ぐねぐね道(車酔い注意!)を登っていくとみるみると気温が下がります。ツアーの前週に出張に行った同僚から「夜はダウンとヒートテック必須ですよ」と言われたときは、「盛ってるな」と内心半信半疑だったのですが、本当に夜は寒かったです。

ゲストハウスから見下ろすマウベシのメインストリート

集落で食べる食料をディリとマウベシの市場で調達。これはバナナの花

翌朝、山の朝の清涼な空気を満喫しながら、マウベシを散歩し、市場で食料を調達し、いざ集落へ!今回お世話になるのは「クロロ」という集落です。クロロは、地図上で見ると、そんなにマウベシから遠くは見えないのですが、道が険しく、車が入るのが困難なため、これまでのツアーでは重い荷物を背負って徒歩で訪れていました。昨年、日本のNPOと協働して村の人たちが道を舗装し、車でのアクセスが改善したため、今回の訪問先となりました。

道路整備の様子については、ぜひこちらの記事をご覧ください!

「馬もまっすぐに登れないほどの急坂(記事参照)」がいったいどんな道になったのか、「道」も楽しみに車に乗り込んだのでした。しかし、その「道」までの道が大変だったのです。パジェロやランクルといった日本が誇る高性能SUV車でさえ、ぬかるんだ急坂をなかなか登れず、何度もスタックする羽目に。(一番の難所だった急坂を昨年舗装したとのこと)

心配した集落の人たちが迎えにきて、車を押したり、石を積んだりしているなか、車を降りて見た風景は、絶景そのものでした。眼下には、陽の光を受けてきらきらと輝く川。谷を囲む山々の斜面には家々がへばりつくように点在し、山を抜ける風にモクマオウの森がサワサワと心地よい音をたてて揺れています。車が大変なことになっているのに、すっかりその風景に心を奪われてしまいました。

揺れるモクマオウの木々。モクマオウはシェードツリーで、この下にはコーヒーの木があります

舗装された道は、本当に最後の最後。集落の入口にありました

火に集まる動物と人間

集落では2泊滞在しました。電気も水もガスもない、そして寝袋持参という事前の情報に 「なかなかすごいところなんだろうな」と予想はしていたものの、実際には想像していたよりも、(いい意味で)ずっと原始的でした。

コンクリートにトタン屋根の家は、床は土間であまり家具らしい家具もありません。ソーラー蓄電池を持っている家は明かりがついていますが、私がお世話になった家にはなく、懐中電灯をつけてくれました。台所は茅葺き屋根の建物にあります。薪を集めて、集落の入口近くにある水場で水を汲んできて、三石かまどで料理をします。近代的なインフラという意味でいえば、ほぼ何も整っていない環境です。

でも、集落を歩いていると、いたるところに動物がいます。鶏、犬(番犬でもあり食料にもなる)、豚、馬。そして、バナナやイモといった食料となる作物もいっぱい見かけます。気温の下がる山の朝夕、料理をしながらみんなで火を囲んでいると、犬が「丸焼きになっちゃう!」とこちらが心配になるぐらい火の近くに寄ってきました。たしかに何もないところなのかもしれない。それでも、こんな風に火を囲んでいるとすべてに満ち足りている、そんな不思議な気分になりました。

三石かまどで料理するお母さんたち。みんながいちばん覚えた言葉「マリリン(寒い)?」と聞いては、火のそばに座らせくれる

子どもたちへのお土産でいちばん人気だったのが「長縄飛び」。最初は恐る恐るだったが、2日経つとようやく飛べるように

コーヒー収穫体験、ぜんぶいり

このツアーの最大の目玉であるコーヒー収穫体験については、長くなるのでこのレポートでは割愛させていただきます(笑)。ただ一つ、収穫から加工、最後はカッピングまですべて見れます!とだけお伝えしたいと思います。

コーヒー収穫体験については、ぜひ、こちらのオンラインツアーをご覧ください。(YouTube動画)

過程を一つ一つ見て思ったのは、「私たちの手に届くのは、本当に一握り」ということです。 何度も何度も人の手、あるいは機械によって、豆は選別されていきます。高い品質を守る、という消費者との約束が、こんなにも律儀に誠実に守られているのだなと実感しました。

コーヒーの収穫を終えて、みんなで記念撮影

ちゃんと熟した実を選んでいったら、たったこれだけに

旅を終えてから、一か月。今でも脳裏に浮かぶのは、集落へと続く、ぬかるんだあの一本の道です。成田空港に着き、入国審査のゲートまで歩いているとき、隣を歩いていた参加者の一人が誰に聞かせるでもなく「ああ、クロロにずっといたかったな」とポツリと言いました。

今はまだ、簡単に行ける場所とはいいがたいかもしれません。でもいつか、あの道を通って彼がまたクロロを訪れる、そんな未来があるといいなと思いました。

(東京事務所 今村仙子)

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ボランティア募集(事務作業) https://www.parcic.org/news/12139/ Sun, 03 Sep 2023 04:00:59 +0000 https://www.parcic.org/?p=12139 パルシック東京事務所、またはイベントにて、単発で以下のボランティア参加してくださる方を募集いたします。
どちらもオフライン作業となります。ボランティア初心者の方、大歓迎です!
(担当:東京事務所 中村)

【募集内容】東京事務所での事務、フェアトレード作業のお手伝い

内容:東京事務所での民際協力およびフェアトレード事業にかかる事務作業(例:書類整理、商品ラベル張りや検品、チラシ・POP作成、ほか、こまごまとした作業)
活動場所:パルシック東京事務所(千代田区神田淡路町)
活動日時:平日10時~18時の間で数時間
     *12:30-13:30はランチタイムとなります
     *応募多数につき、定期参加、グループでの参加はご要望に沿えないこともございます

募集期間:2023年11月13日(月)以降、随時

このボランティアに関連する事業やトピック:民際協力事業、フェアトレード事業、NPOの運営

 

ボランティアに応募する

ご関心がございましたら、ご希望のボランティア内容、参加希望日・時間帯(複数候補)を、下記のフォームよりご応募ください。担当者からの返答をもって、ご参加の確定とさせていただきます。

※週末や祝日をはさむ場合はご返信が遅れますので、日程的に余裕をもってご応募いただけたら幸いです。

ボランティア応募フォームへ

 

なお、大変恐れ入りますが、活動場所までの往復交通費は各自にご負担いただきます。
ボランティアしてくださる方が決まり次第、募集を終了いたします。

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【GIVING100】クラウドファンディング開始ー戦闘が続くミャンマーで、国内避難民に無償で医療を提供している元医療従事者たちを支えたい! https://www.parcic.org/news/22748/ Mon, 12 Jun 2023 04:30:59 +0000 https://www.parcic.org/?p=22748

ミャンマーでは2021年2月に国軍によるクーデターが発生し、抵抗する市民を武力によって弾圧しています。これまでに殺害された人は少なくとも3,500人、国外に避難した人は5万人を超え、戦闘を逃れ森の中などに避難している国内避難民は150万人にのぼり、今も増え続けています。(2023年5月時点)

市民に暴力をふるう国軍に反対した医療従事者たちは、抗議活動に参加したことで職を失ってしまいました。国軍が政権を掌握してからすでに2年が経ちますが、国軍に命を狙われている彼らは、新しい仕事に就くことが難しく、生活は困窮しています。

そのようななかでも、「自分にできることをしたい」と、こうした元医療従事者たちのなかには、国内避難民に無償で病気やケガの治療にあたっている人たちがいます。

パルシックは、GIVING100(*)に参加し、クラウドファンディングでご支援を募り、彼らが医療の提供を続けられるように生活費をサポートし、また必要な医薬品を届けます。

過酷な状況のなかで、懸命にできることを果たそうとする彼らに、どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。

GIVING100 by Yogibo クラウドファンディング

戦闘が続くミャンマーで、国内避難民に無償で医療を提供している元医療従事者たちを支えたい!

期間:2023年6月12日(月)13時~8月31日(木)18時
目標金額:100万円
URL:https://congrant.com/project/ParcicDonate/7021

*寄付決済サービスのコングラントが提供する寄付金が100%届くクラウドファンディング「GIVING100 by Yogibo(ギビングハンドレッド)」目標額を達成すると、寄付金にかかる決済手数料が免除される取り組みで、参加団体は寄付金の多くを活動に利用することができます。

GIVING100について
https://congrant.com/jp/yogibo/

選べる応援の仕方

1.GIVING100 by Yogiboページから直接応援する!

下記のリンクからページを開き、ご希望の寄付額を選択または記入してください。応援メッセージもお待ちしています!

https://congrant.com/project/ParcicDonate/7021

2.銀行振込で応援する!

クラウドファンディングページの使い方が分からない・・・という方は、パルシックへの直接寄付で承ります。パルシックから「GIVING100」への「代理寄付」という手続きをとらせていただきます。

以下の口座へお振込みいただき、「クラウドファンディング」へのご寄付の旨を必ず寄付のご連絡フォームよりご連絡ください。

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行から)
●記号:10180
●番号:77335011
●名義:特定非営利活動法人パルシック

ゆうちょ銀行(ゆうちょ銀行以外から)
●店名:〇一八
●店番:018 (普通)7733501
●名義:特定非営利活動法人パルシック

※ 銀行からお振り込みをされる際は、お振込み人特定のために、必ずフォームよりご連絡ください。

寄付のご連絡フォームへ

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